サイード佐藤 — 545
58:22 (使徒*よ、)あなたはアッラー*と最後の日*を信仰する民が、アッラー*とその使徒*に歯向かう者を愛するのを、見出すことがない。たとえ彼らが、自分たちの父親、自分たちの兄弟、自分たちの近親だったとしても、である[1]。アッラー*は、それらの者たちの心の中に信仰を(確固たるものとして)書き定められ、かれからの魂[2]によって彼らをお支えになったのだ。そして、かれは(来世において)彼らを、その下から河川が流れる楽園にお入れになる。彼らはそこに、永遠に留まるのだ。アッラー*は、彼らをお喜びになり、彼らもかれに満足する。それらの者たちが、アッラー*の党派。本当にアッラー*の党派こそは、(現世と来世での)成功者なのではないか。
59:1 諸天にあるものと、大地にあるものは(全て)、アッラー*を称え*る。かれは偉力ならびない*お方、英知あふれる*お方。
59:2 かれは啓典の民*の内、不信仰だった者*たちを、最初の集合[1]においてその住居から追い出し給うたお方。(ムスリム*たちよ、)あなた方は彼らが出ていくとは思っておらず、彼ら自身、自分たちの砦が、彼らをアッラー*(の懲罰)から守ってくれるものと思っていた。だがアッラー*(による追放の定め)は、彼らが想像もしなかったところから彼らのもとに到来し、彼らの心の中に恐怖を投げ入れたのである。彼らは自分たちの家を自らの手と、信仰者たちの手で壊した[2]のだ。ならば慧眼の持ち主たちよ、(彼らに起きたことを)熟慮せよ。
59:3 もし、アッラー*が彼らに追放をお定めにならなかったのなら、かれは現世で彼らを(殺害や捕囚などにより、)罰されたことであろう。そして彼らには来世で、業火の懲罰がある。