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サイード佐藤 — 53

3:23 (使徒*よ、)あなたは、啓典の一部を授けられた者たち(啓典の民*)が、彼らの間に裁決を下すためにアッラー*の啓典(クルアーン*)へと呼びかけられ、それから彼らの一部が、(真理から)身を翻して背を向けるのを見なかったのか?

3:24 それというのも、彼らが「(地獄の)業火が私たちに触れるのは、どうせ数日間だけだ[1]」と言っていたからなのだ。彼らがでっち上げていたものが、彼らの宗教において彼らを欺いたのである。

3:25 (その到来に)疑惑の余地のない(復活の)日*、われら*が彼らを召集し、各人が不正*を受けることなく、自らが稼いだことをふんだんに報われる時、(彼らの状況は)どうなってしまうだろうか?

3:26 (預言者*よ、祈って)言うがよい。「王権の所有者アッラー*よ、あなたは、あなたがお望みの者に王権をお与えになり、あなたがお望みの者から王権を剥奪されます。また、あなたがお望みの者に権勢をお与えになり、あなたがお望みの者を卑しめられます。あなたの御手にこそ、善きものはあります。本当にあなたは、全てのことがお出来になるお方なのですから。

3:27 あなたは夜を昼の中にお入れになり、昼を夜の中にお入れになります[1]。また死から生を取り出され、生から死を取り出されます[2]。そしてあなたは、あなたがお望みの者に、際限なくお恵みになるのです」。

3:28 信仰者たちは、(他の)信仰者を差しおいて、不信仰者*たちをその盟友としてはならない。そうする者は、アッラー*から完全に無縁となる[1]。但し、彼ら(の危害)から本当に身を守る[2]場合は、その限りではないが。アッラー*はあなた方に、ご自身(のお怒り)について警告される。かれこそは、あなた方の帰り所なのだ。

3:29 (預言者*よ、信仰者たちに)言うがいい。「あなた方が、自分たちの胸中にあることを隠そうが、それを露にしようが、アッラー*はそのことをご存知である。かれは、諸天にあるものと、大地にあるものを(全て)、知っておられるのだ。アッラー*は全てのことがお出来になるお方」。