サイード佐藤 — 413
31:20 (人々よ、)一体あなた方は、アッラー*があなた方に諸天にあるものと大地にあるものを仕えさせられ、かれの露わな、そして密かな恩恵[1]を、あなた方に全うされたのを見ないのか?人々の中には、知識も導きも光明の書[2]もないのに、アッラー*(の唯一性*)について(盾突いて)議論する者がいる。
31:21 また、彼らに「アッラー*が(預言者*ムハンマド*に)下されたものに従え」と言われれば、彼らは(こう)言った。「いや、私たちは、私たちが見出した自分たちのご先祖様のやり方[1]に従う」。一体、シャイターン*が彼らを烈火の懲罰へと招いているというのに、(彼らはそうするの)か?
31:22 誰であろうと、善を尽くす者*でありつつ、アッラー*のみに顔を向けて服従する者[1]、その者は堅固な取っ手を確かに握り締めたのである。そしてアッラー*にこそ、物事の結末は属するのだ。
31:23 また(使徒*よ)、不信仰に陥った者*がいても、その不信仰があなた[1]を悲しませるようなことがあってはならない。(復活の日*、)われら*にこそ彼らの帰り所はあり、われら*は彼らに自分たちが行ったことを告げ聞かせ(、それに報いを与え)るのだから。本当にアッラー*は、胸中をご存知になるお方なのである。
31:24 われら*は彼らを(現世で)少し楽しませ、それから(復活の日*)荒々しい懲罰へと、彼らを無理強いする。
31:25 また(使徒*よ)、もしもあなたが彼ら(シルク*の徒)に「諸天と大地を創造されたのは、誰か?」と尋ねれば、彼らはきっと(こう)言う。「アッラー*である」。言ってやれ。「(彼らの誤りを、彼ら自身に証明させた)アッラー*に称賛*あれ」。いや、彼らの大半は知らないのだ。
31:26 アッラー*にこそ、諸天と大地にあるものは属する。本当にアッラー*は満ち足りた*お方、称賛されるべき*お方。
31:27 そして、もし大地にある(全ての)木が筆となり、(水がインクと化した)海があって、その(インクが尽きた)後を、七つの海が(インクで)補充したとしても、アッラー*の御言葉は書き尽くせなかっただろう[1]。本当にアッラー*は、偉力ならびない*お方、英知あふれる*お方。
31:28 (人々よ、アッラー*にとって)あなた方の創造と、あなた方の復活は、人間一人(の創造と復活)のような(容易い)もの。本当にアッラー*はよくお聞きになるお方、よくご覧になるお方。