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サイード佐藤 — 40

2:246 (使徒*よ、)あなたは、ムーサー*の(時代)後の、イスラーイールの子ら*の長老たちについて知らないのか?彼らが、彼らの預言者*[1]に対してこう言った時のこと。「私たちに王を遣わして下さい。(そうすれば、)アッラー*の道において戦いましょう」。彼(その預言者*)は言った。「あなた方は、自分たちに戦いが命じられても、戦わないのではないか?」彼らは言った。「どうして私たちが、アッラー*の道のために戦わないことがありましょうか?私たちは(敵によって)、故郷や子供たちから引き離されてしまったというのに」。それで、いざ彼らに戦いが命じられると、彼らは彼らの内の少数の者を除き、背き去って(逃げて)しまった。アッラー*は不正*者たちを、よくご存知である。

2:247 また、彼らの預言者*は、彼らにこう言った。「本当にアッラー*はあなた方に対し、確かにタールート[1]を王として遣わされた」。彼らは言った。「どうして彼(タールート)に、私たちに対する王権などありましょうか?私たちの方が、彼よりも王権に相応しいくらいですし、彼には財産も十分に授けられていませんのに[2]」。彼(預言者*)は、(彼らにこう)言った。「本当に、アッラー*はあなた方の上に彼(タールート)を選ばれ、知識と体力において彼を豊かにされた。アッラー*は、かれがお望みになる者に王権を授けられるのだ。アッラーは、広量な*お方、全知者であられる」。

2:248 また、彼らの預言者*は彼らに言った「実に、彼(タールート)の王権の印は、あなた方のところに聖櫃がやって来ることである。その中にはあなた方の主*からの安らぎと、ムーサーの一族およびハールーン*の一族が残した遺品の一部が納められており、天使*たちがそれを運んで来る。本当にその中にこそ、あなた方への御徴[1]があるのだ。もし、あなた方が信仰者であるのなら(、だが)」。