サイード佐藤 — 4
2:17 彼ら(偽信者*)の状態は、火を灯して(それが)自分の回りを照らしたかと思いきや、アッラー*がその明かりを消し去られ、闇の中に何も見えないまま放置された者のようである。[1]
2:18 (彼らは真理において)聾で、唖で、盲人[1]であり、(迷妄から信仰へと)戻ることがない。
2:19 あるいは(彼らは)、闇と雷鳴[1]と稲光を伴う、天からの大雨(の中にある者たち)のよう。彼らは死を恐れ、電ゆえに指でその耳を塞ぐ[2]。アッラー*は、不信仰者*たちを悉く包囲される*お方。
2:20 稲光は、彼らの視覚を奪わんばかり。彼らは(それが)彼らを照らす度に歩を進め、暗闇が彼らを覆うと立ち止まる。そして、もしアッラー*がお望みなら、彼らの聴覚と視覚をお取り去りになったのである。本当にアッラー*は、全てのことがお出来のお方なのだから。
2:21 人々よ、あなた方と、それ以前の者たちを創造されたあなた方の主*(アッラー*)を崇拝*するのだ。それはあなた方が、敬虔*になるためである。
2:22 あなた方のために大地を敷物とされ、空を屋根とされ、天からは(雨)水をお降らしになり、あなた方の糧とすべく、それにより(様々な)果実を実らせられたお方を。ならば(アッラー*が唯一の主*であり、崇拝*すべきお方だと)知りつつ、アッラー*に同位者を設けて(崇拝*して)はならない。
2:23 (不信仰者*たちよ、)もしあなた方が、われら*がわれら*の僕(ムハンマド*)に下したもの(クルアーン*)について疑惑を抱いているのなら、それと同等のスーラ*を一つでもよいから創作し、アッラー*以外のあなた方の証人(の助け)を呼んでみるがいい。もしあなた方が、本当のことを言っているというのならば[1]。
2:24 そして、もしそう出来ないのなら——あなた方は絶対にそう出来ないのだが——、(預言者*への信仰とアッラー*への服従によって、)その燃料が人間と石である(地獄の)炎から身を守るのだ[1]。それは不信仰者*たちのために準備されている。