サイード佐藤 — 396
28:85 (使徒*よ、)本当にあなたにクルアーン*を(お授けになり、その伝達と遵守を)義務づけ給うたお方は、あなたを帰り場所へと必ずやお返しになるお方[1]。言え。「我が主*は、誰が導きを携えて到来したか、そして誰が紛れもない迷妄の中にあるかを、ご存知である」。
28:86 (使徒*よ、)あなたは、啓典が自分に下されることを願っていたわけではなかった。しかし、(それは)あなたの主*からのご慈悲ゆえ(のもの)だったのだ。ならば決して、不信仰者*たちの援助者となるのではない。
28:87 また、あなたにそれが下された後、彼らにあなたをアッラー*の御徴から阻ませては、決してならない。そしてあなたの主*(の教え)へと招け。絶対にシルク*の徒の類いとなってはならない。
28:88 そしてアッラー*に並べて、外の神[1]を祈ってはならない。かれの外には、(真に)崇拝*すべきいかなるものもないのだから。かれの御顔[2]以外の全てのものは、滅び行くのである。かれにこそ裁決は属するのであり、かれの御許にこそあなた方は戻されるのだ。
29:1 アリフ・ラーム・ミーム[1]。
29:2 一体人々は、「私たちは信仰した」と言うことで、試練にかけられることもなく、放って置かれるとでも思ったのか?[1]
29:3 また、われら*は確かに、(使徒*が遣わされた)彼ら以前の者たちを試練にかけたのだ。それでアッラーは、(信仰に)正直な者たちを必ずやご存知になり給い、嘘つきたちを必ずやご存知になり給う。
29:4 いや、一体、悪行[1]を行う者たちは、われら*を出し抜けるとでも思ったのか?彼らの判断することの、何と忌まわしいことか?
29:5 (来世における)アッラーとの拝謁を望む[1]者は誰でも、(そのために準備せよ、)本当にアッラー*の(復活の)期限は、必ずやって来るのだから。かれは、よくお聞きになるお方。全知者であられる。
29:6 そして(アッラー*ゆえに)奮闘する者は誰でも、自分自身のために奮闘しているに過ぎない。本当にアッラー*はいかなる創造物(の行いや崇拝*行為)からも、まさしく満ち足りておられる*お方なのだから。[1]