サイード佐藤 — 296
18:21 (彼らを長年の眠りに落とし、それから目覚めさせたのと)同様に、われら*は彼らを(その時代の人々に)発見させた[1]。(それは)彼ら(発見者ら)が自分たちの間で彼らの問題[2]について言い争っている時、彼らが(復活という)アッラー*のお約束は真実であり、(復活の)その時(の到来)には疑惑の余地がないことを知るためであった。そして彼ら(発見者ら)は(、洞窟の人々が死んだ後)、言った。「彼らの(洞窟の)上に、(入口を塞ぐ)建物を建てよ[3]--彼らのことは、彼らの主が最もよくご存知である[4]--」。彼らの諸事に発言力のある者たちは、言った。「私たちは必ずや、彼らの(場所の)上にマスジド*を建てよう[5]」。
18:22 彼ら(洞窟の人々に関し、ああでもないこうでもないという啓典の民*)は、言うであろう。「(彼らの数は)三人で、四人目が彼らの犬だった」。また、(別の者たちは)言う。「(彼らの数は)五人で、六人目が彼らの犬だった」。(彼らのいずれも、)あてずっぽうなのだ。また、(別の者たちは)言う。「(彼らの数は)七人で、八人目が彼らの犬だったのだ」。(使徒*よ、)言ってやれ。「我が主*が彼らの数について、最もよくご存知。僅かな者しか、彼ら(の数)について知る者はいない」。ならば、彼ら(の数)に関しては表面的な議論[1]しかしてはならず、彼ら(啓典の民*)の内の誰にも、彼ら(の詳細)について教示を請うてはならない。
18:23 また、(自分がやろうと決めた)いかなることについても、「本当に私は、明日それをやろう」などと、決して言ってはならない。
18:24 但し、アッラー*がお望みならば、(と言い添えるのであれば)別であるが[1]。そして(その言葉を言うのを)忘れてしまったら、あなたの主*を念じ[2]、(こう)言うのだ。「我が主*は私を、これよりももっと正しく導いて下さるだろう[3]」。
18:25 彼らは、彼らの洞窟の中で三百年間(眠って)過ごし、更に九(年)を上乗せした[1]。
18:26 (使徒*よ、)言ってやれ。「彼らが過ごした期間については、アッラー*が最もよくご存知である。かれにこそ、諸天と大地の不可視の世界*(に関する知識)は属するのだから。かれは何とよくご覧になり、お聞きになるのであろうか!彼ら(人間)には、かれの外にいかなる庇護者もいないのであり、かれはご自身のご裁決に、誰も干渉させはしないのだ」。
18:27 (使徒*よ、)あなたの主*の啓典から、あなたに啓示されたものを読誦[1]せよ。かれの御言葉にはいかなる変更もなく、あなたはかれ以外に、いかなる避難所も見出すまい。