サイード佐藤 — 29
2:187 あなた方には、斎戒*の(月の)夜に、妻と交わることが許されている。彼女らはあなた方にとっての衣であり、あなた方は彼女らにとっての衣である[1]。アッラー*は、あなた方が自らを欺いていたこと[2]をご存知であった。そしてかれは、あなた方の悔悟をお受け入れになり、あなた方を大目に見られたのである。今あなた方は、彼女らと交わり、アッラー*があなた方に対して、定められたこと[3]を求めるがよい。そして夜明けの白い糸が黒い糸から明白になるまで[4]、食べ、飲むのだ。それから(太陽が沈んで)夜になるまで、斎戒*を全うせよ。また、マスジド*でイァティカーフ*している時に、彼女ら(自分の妻)と交わってはならない。それは、アッラー*の決まりである。ならば、そこに近づくのではない。このようにアッラー*は人々に、彼らが敬虔*になるよう、(法規定に関する)かれの御徴を解き明かされるのだ。
2:188 あなた方は自分たちの間で、あなた方の財を偽りの手段[1]によって貪ってはならない。また(それが禁じられていることを)知りながら、罪深くも他人の財の一部を貪ろうとして、裁判官にそれ(偽りの申し立て)による訴えをしてもならない。
2:189 (預言者*よ、)彼らは新月について、あなたに尋ねる。言うのだ。「それは人々の、そしてハッジ*の時節の目安」。また、あなた方がその上部から家に入るという行為は、善行ではない[1]。しかし善行とは、主*を畏れる*者(の行為)のことをいうのである。戸口から家に入り、あなた方が成功するために、アッラー*を畏れるのだ。
2:190 あなた方に戦いを仕掛ける者たちと、アッラー*の道において戦え[1]。そして、度を越してはならない[2]。実にアッラー*は、度を超す者をお好みにならないのだから。