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サイード佐藤 — 27

2:177 善とは、ただあなた方の顔を東や西に向けることではない[1]。しかし(真の)善(行者)とは、アッラー*、最後の日*、天使*、啓典、預言者*たちを信じ、財産を近親の者、孤児、貧者*、旅路(で苦境)にある者、物乞い、首[2]のために、自らの(それに対する)愛着に関わらず施し、礼拝を遵守*し、浄財*を支払い、約束すればそれを果たす者たちで、困窮と災難、戦いの時に忍耐*ある者たち。そのような者たちこそは、(信仰に)正直な者。そしてそのような者たちこそは、敬虔な*者なのである。

2:178 信仰する者たちよ、(故意の)殺人に関して、あなた方にキサース刑[1]が義務づけられた。自由民は自由民、奴隷*は奴隷、女性は女性[2]。(殺人キサース刑が)同胞[3]によって大目に見られ(代償金へと軽減され)た者があれば、(被害者の遺族はその請求にあたって)適切さを守り、(加害者はその支払いにおいて)彼に善を尽くして全うせよ。それはあなた方の主*からの軽減と、ご慈悲である。そして、その後に侵犯したもの[4]があれば、彼には痛ましい懲罰があせるのだ。

2:179 そしてキサース刑(の定め)にこそ、あなた方にとって生命(の安全)がある[1]——澄んだ理性の持ち主たちよ——。あなた方が(アッラー*を)畏れる*よう(、それは定められたのだ)。

2:180 あなた方の誰かが死に面した時、——もし、彼が財産を残したなら——、両親と近親者に対して適切な形で遺言[1]をするよう、あなた方に義務づけられた[2]。(それは)敬虔*な者たちの義務である。

2:181 それで、それ(遺言)を聞いた後、それを(勝手に)変更した者があれば、罪はその変更した者にこそある。本当にアッラー*は、よくお聴きになるお方、全知者なのだから。