サイード佐藤 — 249
13:1 アリフ・ラーム・ミーム・ラー[1]。それは啓典の御徴(アーヤ*)。そして(使徒*よ、)あなたの主*からあなたに下されたものは、真理である。だが、人々の大半は信じない。
13:2 アッラー*は諸天を、いかなる柱もなしにお上げになったお方。あなた方は、それを目にしている[1]。それからかれは、御座にお上がりになった。また、太陽と月を(人々の利益のために)仕えさせられた。(その)いずれも、定められた時期(である復活の日)まで運行し続ける。かれは(現世と来世の)物事を司られる。あなた方が自分たちの主との拝謁を確信するため、かれは(ご自身の御力と唯一性*を示す)御徴を明らかにされるのだ。
13:3 また、かれは地を広げ、そこに堅固な山々と河川を置かれ、そこに全ての果実から、二つの種類[1]をお創りになったお方。かれは夜を昼に覆わせられる[2]。本当にそこにはまさしく(アッラーの唯一性*と御力を示す)、熟考する民への御徴があるのだ。
13:4 また大地には、隣接し合った(異なる性質[1]の)土地、(その内の肥沃な土地にできる)葡萄園、(種々の)農作物、同根で多幹のナツメヤシの木と、同根で多幹ではないものがある。(それらは皆)同一の水を与えられている。そして、われら*はその内のあるものを、別のものよりも果実において引き立てるのだ[2]。本当にその中にはまさしく(アッラー*の御力と唯一性*を示す)、分別する民への御徴がある。
13:5 (使徒*よ、)あなたが(、これらの御徴をそっちのけにした人々の不信仰を)驚くのなら、(更に)驚くべきは、「(死んで)土となった後、本当に私たちが新たに創造[1]されるとでもいうのか?」という彼らの言葉である。それらの者たちは、自分たちの主*を否定した者であり、それらの者たちは(復活の日*に、)その首に枷が(かけられて)ある者なのである。そしてそれらの者たちは、(地獄の)業火の住人であり、彼らはそこに永遠に留まる者たちなのだ。