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サイード佐藤 — 233

11:98 彼(フィルアウン)は復活の日*、その民の先頭を切って進み、彼らを(地獄の)業火(という水場)に連行する[1]。(彼らの)連行先である水場は、何と醜悪であろうか。

11:99 また彼らは、これ(現世)と復活の日*において、呪いに付きまとわれる。(彼らに)授けられたその授かり物は、何と醜悪であろうか。

11:100 (使徒*よ、)それは(われら*が滅ぼした)町々の消息の一部であり、われら*があなたに語り聞かせるもの。その中には(まだ痕跡の)残っているものもあれば、(跡形もなく)壊滅させられたものもある。

11:101 そして、われら*が彼らに不正*を働いたのではない。しかし彼らが、(シルク*と地上で腐敗*を働くことで、)自分自身に不正*を働いたのである。(彼らの懲罰という)あなたの主*のご命令が到来した時、彼らがアッラー*を差しおいて祈っている彼らの神々[1]は、彼らを少しも益することがなかった。そしてそれらは彼らに、破滅以外の何も上乗せしてはくれなかったのである。

11:102 そして不正[1]を働く町々(の民)を(懲罰で)捕らえた時の、あなたの主*の捉え方も、(それらの町々に対するそれと)同様なのである。本当にかれの捉え方は、痛烈で凄まじい。

11:103 本当にその中にまさしく、来世の懲罰を怖れる者への御徴[1]がある。それは(清算と報いの)そのために、人々が集められる日、そしてそれは(全創造物によって)立ち会われる日なのだ。

11:104 そしてわれら*はそれ(復活の日*)を、決められた期限までしか、先延ばしにすることがない。

11:105 いかなる者も、かれ(アッラー*)のお許しなくしては話すことがない[1]、それ(復活の時)が到来する日。彼らの中には不幸な者も、幸福な者[2]もいる。

11:106 それで(間違った信仰と悪行ゆえ、現世で)不幸になった者たちといえば、(地獄の)業火の中にある。そこで彼らに、(その苦しみゆえの)大きな呻き声と喘ぎ声[1]がある。

11:107 諸天と大地が続く限り[1]、永遠にそこに留まる。但し、あなたの主*がお望みになったこと[2]は別だが。本当に(使徒*よ、)あなたの主*は、かれがお望みになることを決行されるのだ。

11:108 また幸福な者たちはといえば、天国の中にある。諸天と大地が続く限り[1]、永遠にそこに留まる。但し、あなたの主*がお望みになったこと[2]は別だが。(アッラー*は)途絶えることのない賜物(を、彼ら幸福な者たちにお与えになる)。