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サイード佐藤 — 175

7:188 (使徒*よ、)言うがよい。「私は自分自身に対し、アッラー*がお望みになったものの外、益(する力)も害(する力)も有してはいない。そして、もし私が不可視の世界*を知っていたら、善いことを増や(すことばかり)しただろうし、私に悪が降りかかることもなかっただろう[1]。私は、信仰する民に警告を告げる者、吉報を伝える者[2]に過ぎないのである」。

7:189 かれ(アッラー*)はあなた方を一人の者(アーダム*)からお創りになり、彼がそこへと安らぐべく、彼自身からその妻(ハウワーゥ*)を創造されたお方。彼が彼女[1]に覆いかぶさった時[2]、彼女は軽い荷[3]を宿し、それを身ごもり続けた。そして(お腹が)重くなった時、二人は彼らの主*アッラー*に(こう)祈ったのだ。「もしも、あなたが私たちに正しい者[4]をお授け下さったならば、私たちは必ずや感謝する者となりましょう」。

7:190 そして、かれが二人に正しい者を授けられた時、彼らはかれが自分たちに授けて下さったものにおいて、かれに(かれの崇拝*における)同位者たちを設けた[1]。かれは、彼らが(アッラー*の崇拝*において)シルク*を犯しているものから(無縁で)、遥か高遠なお方であられる。

7:191 一体彼らは、それら(自身)が創られるものであって、何一つ創造することもないようなものを、(崇拝*においてアッラー*と)並べるというのか?

7:192 それからは彼らへの援助も出来ないどころか、自分自身すら救えないというのに。

7:193 そして(シルクの徒よ、)もしあなた方がそれら(アッラー*の崇拝において同位者としているもの)を導きへと招いたところで、それらがあなた方に従うことはない。あなた方がそれらを招こうが、沈黙していようが、あなた方にとっては同じことなのである。

7:194 本当に、あなた方がアッラー*を差しおいて祈っているものは、あなた方同様(アッラー*)の僕たちなのだ。ならば、それらを呼び、あなた方に応えさせてみるがいい。もし、あなた方が本当のことを言っているのならば。

7:195 一体それらには、歩く足があるというのか?いや、一体それらには、制する手があるというのか?いや、一体それらには、見る(ことの出来る)眼があるというのか?いや、一体それらには、聞く(ことの出来る)耳があるのか?(使徒*よ、)言ってやるのだ。「あなた方(がアッラー*)の同位者(としているもの)たちに、祈るがいい。それから私に対して(災いが降りかかるよう)、策謀してみよ。私には、猶予を与えてくれなくてもいい。