サイード佐藤 — 124
5:96 (ムスリム*たちよ、)あなた方には、あなた方(定住者)と旅行中の者への利として、海での狩猟物とその食物[1]が許された。また、陸上の狩猟物は、あなた方がイフラーム*の状態にある限り、あなた方には禁じられた。あなた方が(復活の日*に)その御許へと召集される、アッラー*を畏れる*のだ。
5:97 アッラー*は、聖殿であるカァバ*、神聖月*、供物、首飾り[1]を、人々への拠り所とされた[2]。それはあなた方が、アッラー*が諸天にあるものと大地にあるもの(全て)をご存知になり、またアッラー*が、全てのことをご存知のお方であることを知るためなのである。
5:98 (人々よ、)知るがよい、アッラー*が厳しく懲罰されるお方であることを。またアッラー*が、赦し深いお方、慈愛深い*お方であることを。
5:99 使徒*の義務は、(啓示の)伝達に過ぎない。そしてアッラー*は、あなた方の露わにすることも、隠すことも、ご存知である。
5:100 (使徒*よ、)言ってやるがいい。「悪と善は同等ではない。たとえ悪の多さが、(人間よ、)あなたを惹きつけたとしても。ならばーー澄んだ知性の持ち主たちよーー、あなた方が成功するように、アッラー*を畏れ*るのだ」。
5:101 信仰する者たちよ、それが自分たちに明らかにされたら、却ってあなた方を害する物事について、尋ねるのではない。そして、クルアーン*が下っている時にその(ような)ことについて尋ねれば、それはあなた方に明示されるのだぞ[1]。アッラー*はそれらのことを、大目に見られた。アッラー*は赦し深いお方、寛大な*お方。
5:102 あなた方以前の民は確かに、(自分たちの使徒*に対して)その(ような)ことを尋ねたのであり、その後それに対する否定者となった[1]のだ。
5:103 アッラー*が、バヒーラ、サーイバ、ワスィーラ、ハーミー[1](を偶像への捧げものとし、その利用を禁止すること)を定められたのではない。しかし不信仰に陥った者*たちが、アッラー*に対して嘘を捏造するのだ。そして彼らの大半は、分別することがない。