サイード佐藤 — 12
2:77 一体彼らは、アッラー*が彼らの隠していることも露にしていることも、全てご存知であることを知らないのか?
2:78 また、彼ら(ユダヤ教徒*)の中には啓典を知らない文盲もいて、ただ嘘を捏造するだけである。そしてかれらは、憶測しているに過ぎないのだ。
2:79 それと引き換えに僅かな代価を得るため、自らの手で啓典を書き、「これは、アッラー*の御許から下されたもの」などと言う者に、災いあれ。そして彼らの手が書いたものゆえに、彼らに災いあれ。また、(そのことで)彼らが稼ぐものゆえに、彼らに災いあれ。
2:80 また、彼ら(イスラーイールの子ら*)は言った。「(地獄の)業火が私たちに触れるのは、どうせ数日だけだ[1]」。(使徒*よ、)言ってやれ。「一体あなた方は、アッラー*の御許で(そのような)契約を結んだというのか?そうであるなら、アッラー*は決して契約を反故にはされない。それともあなた方はアッラー*に対し、知りもしないことをいうのか?」
2:81 いや、誰でも悪行を稼ぎ、自らの過ちが自分自身をがんじがらめにしてしまった者[1]、それらの者たちは業火の住民であり、彼らは永遠に留まるのだ。
2:82 そして信仰し、正しい行い*を行った者たち、それらの者たちは天国の住民であり、彼らはそこに永住する。
2:83 また、われら*がイスラーイールの子ら*の(次のような)確約を取った時のこと(を思い起こすがよい)。「アッラー*以外の何ものも崇拝*してはならない。そして両親に孝行し、親戚、孤児、貧者*らにも(善行を尽くせ)。また人々に対しては善い言葉をかけ、礼拝を遵守*し、浄財*を支払うのだ」。(ところが)その後あなた方は、あなた方の内の僅かな者たちを除いて、身を翻し、背を向けた。