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サイード佐藤 — 11

2:70 彼らは言った。「あなたの主*に、それがそんなものか私たちに明らかにしてくれるよう、お願いしてくれ。本当に雌牛は、私たちに似通って見えるのだ。そして本当に私たちは、——アッラー*がお望みならば——必ずや(目的の雌牛に)導かれるから」。

2:71 彼(ムーサー*)は言った。「本当にかれは、実にそれが地面を耕したり、農地の灌漑をしたりする卑しめられたものではなく、混じり毛のない無疵の雌牛だ、と仰せられる」。彼らは言った。「あなたは今、ようやく真実を伝えてくれた」。こうして彼らは雌牛を(見つけ、嫌々)屠ったが、それをやり損ねそうなほど(頑迷)であった[1]。

2:72 あなた方[1]がある者を殺害し、そのことで(罪を)押し付け合った時のこと(を思い起こせ)[2]——アッラー*は、あなた方が隠蔽していたことを暴露される——。

2:73 それでわれら*は言った。「その(雌牛の)一部で、彼(死者)を叩いてみよ(、彼は生き返って犯人を告げるであろう)」。同様にアッラー*は(復活の日*)、死者を生き返らされ、あなた方が分別するよう、あなた方にその御徴[1]をお示しになるのだ」。

2:74 そしてその後、あなた方の心は硬くなり、岩のように、またそれ以上に硬くなった。本当に岩の中には、そこから河川が湧き出るものさえある。またその中には、割れて、そこから水が流れる出るものさえもある。またその中には、アッラー*への畏怖から、転げ落ちるものさえもあるのだ[1]。アッラー*はあなた方の行いに迂闊ではあられない。

2:75 一体あなた方(信仰者)は、彼ら(ユダヤ教徒*)があなた方(の宗教)を信じるようになることを、所望しているというのか?彼らの内の一部はアッラー*の御言葉を確かに聞き、それを理解した後に知りつつ、それを改竄したというのに。

2:76 また、彼ら(ユダヤ教徒*)は信仰する者たちに出会うと、「私たちは(あなた方の宗教を)信じる」と言った。そして仲間内になると、(互いにこう)言ったのだ。「一体あなた方は、アッラー*があなた方に明らかにされたこと[1]を、彼ら(信仰者)に伝えるというのか?それによって彼らが、あなた方の主*の御許であなた方に反証するために?一体、あなた方は分別しないのか?」