ムフタサル
وَمَا جَعَلْنَآ أَصْحَـٰبَ ٱلنَّارِ إِلَّا مَلَـٰٓئِكَةً ۙ وَمَا جَعَلْنَا عِدَّتَهُمْ إِلَّا فِتْنَةً لِّلَّذِينَ كَفَرُوا۟ لِيَسْتَيْقِنَ ٱلَّذِينَ أُوتُوا۟ ٱلْكِتَـٰبَ وَيَزْدَادَ ٱلَّذِينَ ءَامَنُوٓا۟ إِيمَـٰنًا ۙ وَلَا يَرْتَابَ ٱلَّذِينَ أُوتُوا۟ ٱلْكِتَـٰبَ وَٱلْمُؤْمِنُونَ ۙ وَلِيَقُولَ ٱلَّذِينَ فِى قُلُوبِهِم مَّرَضٌ وَٱلْكَـٰفِرُونَ مَاذَآ أَرَادَ ٱللَّهُ بِهَـٰذَا مَثَلًا ۚ كَذَٰلِكَ يُضِلُّ ٱللَّهُ مَن يَشَآءُ وَيَهْدِى مَن يَشَآءُ ۚ وَمَا يَعْلَمُ جُنُودَ رَبِّكَ إِلَّا هُوَ ۚ وَمَا هِىَ إِلَّا ذِكْرَىٰ لِلْبَشَرِ ﴿٣١﴾
われらが地獄の火の監視人としたのは、天使たちだけだった。人間にはそれには力がないのだ。その数を選んだのは、不信心の者への試みとして、かれらが言い張ってきたことで罰を倍加するためなのだ。そしてユダヤ人には律法が、キリスト教徒には福音書が授けられ、それらを受け入れつつクルアーンが降ろされている。そこで今回は啓典を授けられた者たちが前の二者に賛成し、ユダヤ人、キリスト教徒、そして啓典の民が一致して疑わないのに対して、信仰に躊躇しまた不信仰な者たちは、この奇妙な数でアッラーは何を望まれるのかと尋ねるのだ。この数や信仰する者の導きを信じないで拒否する人が迷わせられるように、アッラーは御自分の望みの者を迷わせ、また望みの者を導かれるのだ。そしてかれの他、誰も主の多数の軍勢のことを知らない。地獄の火は、確かに人間に対する諭しであり、至高なるアッラーの偉大さを人が知るためなのだ。