>

サイード佐藤 — 96

4:106 そしてアッラー*のお赦しを乞うのだ。本当にアッラー*は、もとより、赦し深いお方、慈愛深い*お方なのだから。

4:107 そして、(罪を犯すことによって)自らを欺く者たちを弁護してはならない。本当にアッラー*は、欺瞞に満ち、罪に溺れた者をお好みにはならないのだから。

4:108 彼らは人々から(自分たちの罪を)隠そうとはするが、アッラー*から隠そうとはしない。彼らが、かれのお喜びにならない言葉を夜中に企む[1]時でも、かれは彼らと共におられる[2]というのに。アッラー*はもとより、彼らの行うことを悉く包囲*されているお方。

4:109 ほら、本当にあなた方という人たちは、現世の生活において彼らを弁護した。では誰が復活の日*に、アッラー*に対して彼らを弁護するのか?いや、誰が彼らの代理人となるのか?

4:110 悪事を行ったり、自らに不正*を働いたりしても、その後アッラー*に(自分の罪の)お赦しを乞う者は誰でも、アッラー*が赦し深いお方、慈愛深い*お方であるのを見出すであろう。

4:111 また、誰であろうと罪を犯す者は、自分自身を害すべくそれ[1]を稼いでいるに外ならない。アッラー*はもとより、全知者、英知あふれる*お方であられる。

4:112 そして過ちや罪[1]を犯した後、それを無実の者に擦り付ける者は誰でも、確かに大嘘と紛れもない罪を背負い込んでいるのだ。

4:113 (使徒*よ、)もしあなたへのアッラー*の恩寵とご慈悲がなかったならば、彼らの一派は、あなたを迷わそうと思いっ立ったであろう。彼らが迷わせるのは自分自身に外ならず、彼らがあなたを害することなど、少しも出来やしないのだが。アッラー*はあなたに啓典と英知[1]を下し、あなたが(かつて)知らなかったことを教示された。そして、あなたに対するアッラー*のご恩寵はもとより、偉大なのである。