サイード佐藤 — 86
4:45 アッラー*はあなた方の敵を、最もよくご存知である。庇護者*としてアッラー*は万全であり、また、援護者としてアッラー*は万全である。
4:46 ユダヤ教徒*である者たちの中には、(啓典の)言葉を(本来の)意味合いからすり替え、また(預言者*ムハンマド*に対し)その舌を歪め、宗教を誹謗して(こう)言う(民がいる)。「私たちは(あなたの言葉を)聞きはするが、(あなたの命令には)逆らう」。「聞いてみよ、聞きはしないだろうが」[1]。「私たちに配慮せよ」[2]。もし彼らが「私たちは聞き、従います」「(私たちのことを)聞いてください」「私たちを見守って下さい[3]」と言うのならば、それが彼らにとってより善く、より正しいのである。しかしアッラー*は彼らの不信仰ゆえ、彼らを呪われた[4]。彼らは、僅かばかりしか信仰しないのだから。
4:47 啓典を授けられた民*よ、あなた方のもとにあるもの(トーラー*)を確証する、われら*が下したもの(クルアーン*)を信じよ。われら*が(不信仰の報いとして)顔を消し、それを後ろ向きにしてしまう前に。あるいは、われらが土曜日の人々[1]を呪ったように、彼ら[2]を呪ってしまわない前に。アッラー*のご命令はもとより、成し遂げられることになっているのだ。
4:48 本当にアッラー*は、かれと共に(何かが)並べられること(シルク*)をお赦しになることはないが、それ以外のことは、御心に適う者をお赦しになる。アッラー*に対してシルク*を犯す者は誰でも、この上ない罪を確かに捏造しているのだ。
4:49 (使徒*よ、)あなたは、自分自身の清らかさを主張する者たち[1]を知らなかったのか?いや、アッラー*がその御心に適う者を、お清めになるのだ。そして彼らは、糸くず[2]ほどさえも不正*に扱われることがない。
4:50 (使徒*よ、)見よ、彼らがアッラー*に対して、いかに嘘をでっち上げているかを。それだけで十分、明白な罪に値するのだ。
4:51 (使徒*よ、)あなたは知らなかったのか?啓典を幾ばくか授けられたにも関わらず、ジブトとターグート[1]を信じ、不信仰者*たちに対して「これらの者たち(不信仰者*)は信仰する者たちよりも、より正しい道に導かれている」と言う者たちを?