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サイード佐藤 — 59

3:71 啓典の民*よ、あなた方はなぜ知っていながら、真理を虚妄で紛らわそうとしたり、真理を隠蔽したりするのか?

3:72 啓典の民*の一派は、言った。「一日の始めには信仰する者たちに下されたものを信じ、その(日の)終わりには否定するのだ。恐らく彼らは、(再び不信仰に)戻って来るであろうから。[1]

3:73 そしてあなた方の宗教に従う者以外は、(本気で)信じてはならない——(使徒*よ、)言ってやれ、本当に導きとはアッラー*のお導きだけである、と——、(それは)あなた方が授かったものと同様のものが誰かに授けられたり、彼らがあなた方の主*の御許であなた方と議論(して勝利)するようなことがないようにするためである[1]」。(使徒*よ、)言ってやるがいい。「実に(全ての)恩寵はアッラー*の御手にあり、かれはそれを、かれがお望みの者にお授けになる。アッラー*は公量な*お方、全知者であられる。

3:74 かれは、彼がお望みになる者に、そのご慈悲[1]を特別にお与えになる。アッラー*は、偉大な恩寵の主であられる」。

3:75 啓典の民*の中には、あなたが大金を託しても、それをあなたに返済する者がある。また彼らの中には、あなたが一枚の金貨を託しても、常に催促しない限り、返さない者もいる。それは彼らが、「文盲者たち[1](の権利侵害)において、私たちに(咎めらる)筋合いなどはない」と言っているためである。彼らは知っていながら、アッラー*に対して嘘を語っているのだ。

3:76 いや、かれ(アッラー*)との約束を果たし、(かれを)畏れ*る[1]者ならば、本当にアッラー*は(かれを)畏れる*者たちをお好みになる。

3:77 本当に、アッラー*との契約と自分たちの誓約と引き換えに、僅かな代価を得る者たち、それらの者たちには来世において何の(善き)取り分もない。そしてアッラー*は復活の日*、彼らに(嬉しい)お言葉をかけても下さらなければ、彼らを(慈悲の目で)ご覧にもならず、彼らを、(罪から)清めて下さることもない。彼らには、痛ましい懲罰があるのだ。