サイード佐藤 — 58
3:62 本当にこれこそは、まさしく真実の物語であり、アッラー*の外に崇拝*に値するものなどはない。そして本当にアッラー*こそは、まさに偉力ならびない*お方、英知あふれる*お方であられる。
3:63 それで、もし彼らが(あなたを信じることから)背き去ったとしても、アッラー*こそは腐敗*を働く者たちをご存知なお方なのだ。
3:64 (使徒*よ、)言え。「啓典の民*よ、私たちとあなた方との間の(共通する)正しい言葉へとやって来なさい。『私たちはアッラー*以外には崇拝*せず、かれに対して何ものをも並べない[1]。またアッラー*を差しおいて、自分たちの内の誰かを主としたりもしない』(という言葉へ)」。もし彼らが(この呼びかけから)背き去ったのなら、(ムスリム*たちよ、こう)言ってやるがいい。「私たちが(アッラー*に)服従する者(ムスリム*)であると、証言せよ[2]」。
3:65 啓典の民*よ、トーラー*も福音*もイブラーヒーム*の後に下されたものなのに、どうしてあなた方はイブラーヒーム*のことで議論するのか?一体あなた方は、分別することがないのか?[1]
3:66 ほら、あなた方という人たちは、自分たちが知識を有していることについてさえ(信じずに)議論しているというのに、なぜ自分たちに知識のないことについて議論するのか?[1]アッラー*がご存知なのであり、あなた方は知らないのだ。
3:67 イブラーヒーム*は、ユダヤ教徒*でもキリスト教徒*でもなかった。しかし彼は純正な人[1]であり、服従する者(ムスリム*)であった。そして、シルク*の徒の類いではなかったのだ。
3:68 本当に、イブラーヒーム*に最も近しい人々とは、まさしく彼に従った者たちと、この預言者*(ムハンマド*)、そして(彼を)信仰した者たちである。アッラー*は、信仰者たちの庇護者*なのだ。
3:69 啓典の民*の一派は、あわよくばあなた方を(イスラーム*から)迷わせようと望んでいる。彼らは気付かずに、自分自身を迷わすだけなのだが。
3:70 啓典の民*よ、あなた方はなぜアッラー*の御徴[1]を拒否するのか?あなた方は、(それを)目の当たりにしているというのに。