サイード佐藤 — 538
57:4 かれは諸天と大地を六日間でお創りになり[1]、それから御座に上がられた[2]。かれは大地の中に入り込むものも、そこから出てくるものも、天から落ちてくるものも、そこへ昇っていくもの[3]も、ご存知である。また、かれはあなた方がどこにあろうとも、(その御知識と共に)あなた方と共にあるのだ。アッラー*は、あなた方が行うことに通暁されたお方である。
57:5 かれにこそ、諸天と大地の王権があり、かれにこそ(来世の)物事は帰される。
57:6 かれは夜を昼の中にお入れになり、昼を夜の中にお入れになる。また死から生を取り出され、生から死を取り出される[1]。そしてかれは、胸中にあるものを(余すことなく)ご存知なのである。
57:7 アッラー*とその使徒*(ムハンマド*)を信じ、かれ(アッラー*)があなた方をその継承者としたものの内から、費やせ[1]。あなた方の内で信仰し、費やした者たちには、大いなる褒美があるのだぞ。
57:8 使徒*が、あなた方の主*を信じるように招いているというのに、あなた方がアッラー*を信じないのはどうしたことか?かれ(アッラー*)は確かに、あなた方の確約[1]をお取りになったというのに。もし、あなた方が信仰者だというのならば(、信仰に急ぐのだ)。
57:9 かれは、あなた方を(不信仰という)闇から(信仰という)光[1]へと出すべく、その僕(ムハンマド*)に明白な御徴[2]を下されたお方。本当にアッラー*は、あなた方に対して実に哀れみ深い*お方、慈愛深い*お方。
57:10 あなた方がアッラー*の道において費やさないのは、どういうことか?アッラー*にこそ、諸天と大地の遺産は属する[1]というのに。あなた方の内、(マッカ*)開城[2]の前に費やし、(不信仰者*たちと)戦った者は、(褒美において)同等ではないのだぞ。それらの者たちは、(マッカ開城*の)後に費やし、(不信仰者*たちと)戦った者たちより位が偉大なのだ[3]。そしてアッラー*は、(その両者の内の)いずれにも最善のもの(天国)をお約束されたのであり、アッラー*はあなた方が行うことに通暁されるお方なのである。
57:11 アッラー*に、よき貸付[1]をする者は誰か?そうすれば、かれはそれを彼のために倍増して下さるのであり、彼には貴い褒美(天国)がある。