サイード佐藤 — 519
50:16 われら*は確かに、人間を創った。われら*は彼の心が自らに囁くものを知っており、頸静脈の管よりも彼に近いのである。
50:17 右に、そして左に控える二人の受手が、(人間の行いを)受け取(って記録す)る時。[1]
50:18 彼(人間)は、自分に配備させられた監視役(の立ち会い)なしには、一言も発することがない。
50:19 そして真の、死の苦悶が到来した。(人間よ、)それはあなたが逃げていたもの。
50:20 そして、角笛に吹き込まれる[1]。それは警告(されていた、復活)の日*。
50:21 そして全ての者は、先導役と証人[1]を伴って、やって来る。
50:22 (彼には、こう言われる。)「あなたは確かに、これ(復活の日*)に対して無頓着だった。だが、われら*はあなたから、あなたの覆い[1]を取ってやったのだ。それでこの日、あなたの目は研ぎ澄まされ(、現世で否定していたことを目の当たりにし)ている」。
50:23 また、彼の同伴者(天使*)は言う。「これが、私のもとで用意されたもの[1]です」。
50:24 (アッラー*は、二人の天使*に仰せられる。)「頑迷で、不信仰この上ない者を全て、地獄に放り込め。
50:25 善を断固として阻み、(アッラー*の僕たちと、その法を)侵犯し、疑惑的だった者(全てを)。
50:26 アッラー*と共に、外の神[1]を拝した者。その者を、厳しい懲罰に放り込むのだ」。
50:27 彼の同伴者(シャイターン*)は、言う。「我らが主*よ、私が彼を放逸にしたのではありません。しかし、彼はそもそも遠い迷いの中にあったのです」。[1]
50:28 (アッラー*は仰せられる。)「(報いと清算の場である)われのもとで、議論するのではない。われは既に、あなた方に警告をしていたのだから。
50:29 われのもとで言葉が変更されることはなく[1]、われは僕たちに対する不正*者などではないのだ」。
50:30 (使徒*よ、)われが地獄に「あなたは、一杯になったのか?」と言い、それ(地獄)が「(まだ)追加はありますか?」と言う日のこと(を、あなたの民に思い起こさせよ)。
50:31 そして天国は、敬虔な*者たちに遠くない場所へと、近づく。
50:32 (敬虔な*者たちよ、)これ(天国)は、あなた方に約束されていたもの。常に回帰し、遵守する全ての者[1]に。
50:33 慈悲あまねき*お方(アッラー*)を(現世で)まだ見ぬままに恐れ[1]、(復活の日*、主*の御許に、悔悟して不断に)立ち返る心でやって来た者に。
50:34 (彼ら信仰者たちには、こう言われる。)「あなた方は平安と共に、そこに入るがよい。それは永遠の日」。
50:35 彼らにはそこで自分たちが望むものがあり、われら*の御許には(更なる)上乗せ[1]がある。