サイード佐藤 — 51
3:10 本当に、不信仰に陥った*者たち、彼らにはその財産も子供も、アッラー*(の懲罰)に対しては何の役に立つこともない。それらの者たちこそは、業火の薪なのだ。
3:11 (彼らの結末は)フィルアウン*の一族や、それ以前の(不信仰)者*たちの習いと同様である。彼らはわれら*の御徴[1]を嘘よばわりし、アッラー*はその罪ゆえに彼らを(罰で)捕らえられた。アッラー*は、厳しく懲罰されるお方。
3:12 (使徒*よ、)不信仰に陥った者*たちに、言ってやるがいい。「あなた方は、じきに打ち負かされて、地獄に集められよう。その寝床は、何と醜悪なことか」。
3:13 (ユダヤ教徒*たちよ、バドルの戦い*で)会した二つの集団には、確かにあなた方への御徴[1]があった。(一方は)アッラー*の道において戦う集団であり、不信仰であるもう一方(の集団)には確かに、彼らがその(実際の数の)倍に見えたのだ[2]。アッラー*は、かれがお望みになる者を、かれのご援助でお助けになる。本当にそこにはまさしく、慧眼を有する者たちへの教示があるのだ。
3:14 欲望(を誘うものへ)の愛情は、人々に煌びやかにされた。婦女、子供、莫大な金銀財宝、美しい馬[1]、家畜、農地。それらは、現世の生活における楽しみ。そしてアッラー*の御許にこそは、善い帰り所があるのだ。
3:15 (使徒*よ、)言ってやるがいい。「あなた方に、それよりも善いものを教えようか?敬虔である*者たちには、彼らの主*の御許に、その下から河川が流れる楽園——彼らはそこに永遠に住む——と、純潔な妻[1]たち、アッラー*からのご満悦がある。アッラー*は、その僕たちをよくご覧になるお方。