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サイード佐藤 — 491

43:23 また同様に(使徒*よ、)あなた以前、われらが町に警告者[1]を遣わした時には決まって、その(町の)贅沢者たちは(こう)言ったものなのだ。「本当に私たちは、ご先祖様が宗教に属しているのを見出した。私たちは、彼らの(辿った)道筋を継ぐ者なのだ」。

43:24 彼[1]は言った。「私が、あなた方が見出したあなた方の先祖のものよりも正しい導きを携えて、あなた方のもとに到来したとしても(、そうするの)か?」彼らは言った。「本当に私たちは、あなた方が携(たずさ)えて遣(つか)わされたものに対する、否定者である。」

43:25 ゆえに、われら*は彼らに(懲罰で)報復した。ならば見てみよ、(アッラー*の御徴とその使徒*たちを)噓つき呼ばわりする者たちの結末が、いかなるものだったかを?

43:26 イブラーヒーム*が、彼の父と民に(こう)言った時のこと[1](を思い出させよ)。「本当に私は、あなた方が(アッラー*をよそに)崇めているものから無縁です。

43:27 但し、私を創成されたお方[1]は別ですが。本当にかれは、私をお導きになるでしょうから」。

43:28 彼(イブラーヒーム*)はそれ[1]を、彼の後(世)における永遠の言葉とした。(それは)彼らが、(不信仰から信仰へと)戻って来るようにするためである。

43:29 いや(、使徒*よ)、われら*はそれらの者たちとその先祖[1]を、彼らのもとに真理と解明の使徒[2]が到来するまで、(現世において)楽しませておいたのだ。

43:30 そして彼らのもとに真理がやって来た時、彼らは言った。「これは魔術であり、実に私たちはその否定者である」。

43:31 また、彼らは言った。「どうしてこのクルアーン*は、二つの町の(いずれかの)偉大な者[1]に下らなかったのか?」

43:32 一体彼らが、あなたの主*のご慈悲[1]を(望む者に)割り当てるというのか?われら*は現世の生活における彼らの生活(の糧)を彼らの間に割り当て、彼らがお互いに仕える身となる[2]べく、彼らの内にある者を別の者よりも高い位に上げたのである。(使徒*よ、)あなたの主*のご慈悲[3]は、彼らが(現世で)集めている(つまらない)ものよりも善いのだ。

43:33 もし、人々が(不信仰な)一つの共同体となってしまうのでなければ、われら*は慈悲あまねき*お方(アッラー*ご自身)を否定する者の家に、銀の屋根と、彼らがそこへと昇る階段を与えたであろう。[1]