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サイード佐藤 — 429

34:8 一体、彼はアッラー*に対して嘘を捏造したのか?それとも、彼には憑き物がついている[1]とでも?いや、来世を信じない者たちは(来世においては)懲罰と、(現世においては)遠い迷いの中にある。

34:9 一体、彼ら(不信仰者*たち)は天と、大地という、自分たちの前にあるものと、自分たちの後ろにあるものを見なかったのか?もしわれら*が望めば、われら*は彼らを地面に飲み込ませ、あるいは彼らの上に天から破片を下してやる[1]のだ。本当にその中にはまさに、よく(アッラー*に悔悟して)立ち返る、全ての僕への御徴がある。

34:10 われら*は確かに、われら*の御許からの恩寵[1]を、ダーウード*に授けた。(われら*は言った。)「山々よ、彼と、そして鳥と共に(アッラー*を称え*て)連呼せよ」。また、われら*は彼のために、鉄を柔らかくしてやった。

34:11 (われら*は命じた。)「すっぽり覆うもの(鎧)をこしらえ、継ぎ目を(いい按配に)調整[1]せよ。(ダーウード*とその一族よ、)あなた方は正しい行い*を行え。本当にわれら*は、あなた方の行いを見る者なのだから」。

34:12 またスライマーン*には、その午前(の進行距離)は一ヶ月(の旅程)で、午後(の進行距離)は一ヶ月(の旅程)の風を(、仕えさせた)[1]。そして、われら*は彼のために銅の泉を溶かしてやり[2]、ジン*の内からは、その主*のお許しのもと、彼の前で働く者も(仕えさせた)。彼ら(ジン*)の内、われら*の命令[3]に背く者があれば、われら*は彼に烈火の懲罰の内から、味わわせてやろう。

34:13 彼ら(ジン*)は彼(スライマーン*)のため、ミフラーブ[1]、(銅やガラス製の)像[2]、池のような貯水槽、堅固な鍋といった、彼の望む物を作る。(われら*は言った。)「ダーウード*の一族よ、(アッラー*に)感謝すべく、行え[3]。わが僕の内、僅かな者だけが、感謝する者なのだから」。

34:14 そして、われら*が彼(スライマーン*)に死を定めた時、彼の杖を蝕む地面の虫以外、彼らにその死を知らせた者はなかった[1]。それでスライマーン*が(地面に)崩れ落ちた時、ジン*たちは、もし彼らが不可視の世界*を知っていたなら、彼らが屈辱の懲罰の中に留ま(り続け)ることはなかったのだ、と分かった[2]のだった。