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サイード佐藤 — 420

33:16 (預言者*よ、彼ら偽信者*たちに)言ってやれ。「逃亡があなた方を益することはない。たとえあなた方が死や殺害から逃れたとしても。そしてそうしたとしても、あなた方は僅かばかりしか、(この現世で)楽しませてはもらえないのだ」。

33:17 言ってやるのだ。「あなた方をアッラー*から守ってくれるのは、誰なのか?もしかれが、あなた方に災いを望まれるか、あるいはあなた方にご慈悲を望まれるならば?」彼らはアッラー*以外、自分たちへのいかなる庇護者も援助者も見出すことがない。

33:18 アッラー*は、あなた方の内(アッラー*の道における戦い)の妨害者たちと、その仲間たちに「(ムハンマド*を捨てて)私たちのもとに来るがよい)」と言う者たちを、確かにご存知である。そして彼らは僅かばかりしか、戦いにやって来ることがない。[1]

33:19 あなた方(信仰者たち)に対して、惜しみつつ[1]。(戦いによる死の)恐怖が到来した時、あなたは彼らがあなたを凝視するのを見たであろう。まるで死(への恐怖)ゆえに気絶する者のように、彼らの眼は回る。そして恐怖が立ち去った時には、善きもの(戦利品*)を惜しみつつ、あなた方に鋭い口調でまくし立てたのだ[2]。それらの者たちは信仰してはいなかったのであり、アッラー*はその行いを無駄にされた。それはアッラー*にとって、もとより容易いことだったのだ。

33:20 彼ら(偽信者*たち)は、諸(部族)連合が行ってしまったのではない、と思っている[1]。また、もし諸(部族)連合が(再び)やって来たら、(マディーナ*を離れて)あなた方の(動向についての)知らせを尋ねつつ、ベドウィンたちと共に砂漠にいたならば、と望んだであろう。そしてもしあなた方と共にあったならば、彼らは僅かばかりしか戦うことなどなかったのだ。

33:21 (信仰者たちよ、)確かに、あなた方にとってアッラー*の使徒*の内には、よき模範があった。アッラー*と最後の日*を望み[1]、アッラー*をよく唱念していた者にとっては、

33:22 また信仰者たちは、諸(部族)連合を目にした時、(こう)言ったのである。「これはアッラー*とその使徒*が、私たちに約束したこと[1]。そしてアッラー*とその使徒*は、本当のことを仰られた」。それ[2]は彼らに信仰心と従順さしか上乗せしなかったのだ。