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サイード佐藤 — 42

2:253 それらの使徒*たち、われら*は彼らのある者を、他のある者よりも特に引き立てた。彼らの中には、アッラー*が(直接)御言葉をかけて下さった者もあるし、またある者は、その位を高められた。また、われらはマルヤム*の子イーサー*に明証を授け、聖霊[1]によって彼を強めた。アッラー*がお望みであったなら、明証が到来した後、彼ら(預言者*たち)の後(の世代)の者たちが争い合うことはなかったのだ。だが彼らは意見を異にし、それで彼らの内のある者は信仰し、またある者は不信仰に陥った。そして、アッラー*がお望みであったなら、彼らは争ったりしなかったのだ。しかしアッラー*は、かれがお望みになることを行われる。

2:254 信仰する者たちよ、売買も友愛も執り成しもなくなる日[1]が来る前に、われらがあなた方に授けたものから(施しとして)費やす[2]のだ。不信仰者*たちは、まさしく不正*者なのである。

2:255 アッラー*は、かれの外に(真に)崇拝*すべきものがなく、永世する*お方、全てを司る*お方。まどろみも眠りも、かれを捉えることはない。諸天にあるものと、大地にあるものは(全て)、かれに属する。かれのお許しなくして、誰がかれの御許で執り成すことが出来ようか?[1]かれは、彼ら(全存在)の前にあるものも、彼らの背後にあるもの[2]も、ご存知である。そしてかれのお望みになることの外、彼らはかれの御知識について、何も把握することはないのだ。かれの玉座[3]は、諸天と大地に広がり、その二つの護持が、かれを疲れさせることもない。そしてかれは至高の*お方、この上なく偉大な*お方であられる。[4]

2:256 (この)宗教に強制はない[1]。実に正しさは、誤りから明確に分け隔てられたのだから。それで、ターグート*を否定してアッラー*を信仰する者は誰でも、決して外れることのない堅固な取っ手を確かに握り締めたのである。アッラー*は、よくお聴きになるお方、全知者であられる。