>

サイード佐藤 — 381

27:45 また、われら*は確かにサムード*に、彼らの同胞であるサーリフ*を遣わした。(サーリフ*は言った。)「アッラー(だけ)を崇拝*せよ」。するとどうであろう、彼らは言い争う二つの派[1]となってしまった。[2]

27:46 彼(サーリフ*)は(、不信仰の一派に)言った。「我が民よ、どうしてあなた方は善きものの前に、悪しきものを性急に求める[1]のか?どうしてあなた方は、自分たちがご慈悲を授かるよう、アッラー*にお赦しを乞わない?」

27:47 彼らは言った。「私たちはあなたと、あなたと共に(あなたの宗教に)ある者を、不吉に思う[1]」。彼(サーリフ*)は言った。「あなた方の不吉のもとは、アッラー*の御許にある[2]。いや、あなた方は試練にかけられている民[3]なのである」。

27:48 町[1]には、地上で腐敗*を働き、正しいことをしない九人の男たち[2]がいた。

27:49 彼らは(互いに)言った。「お互いに、アッラー*に(こう)誓うのだ。『私たちは必ずや、彼(サーリフ*)とその家族を夜に陰謀し(て殺し)、それから彼の後見人には、(こう)言うのだ。私たちは彼の家族の殺害には立ち会っていないし、本当に私たちはまさしく正直者なのだ、と』」。

27:50 彼らはまさに策謀し、われら*も彼らが気付かぬ内に、まさに策謀した。[1]

27:51 (使徒*よ、)彼らの策謀の結末がいかなるものだったか、見てみよ。われら*が彼らとその民を、全滅させたことを。

27:52 そしてそれらは、彼らが不正*を働いていたことゆえ(、アッラー*に滅ぼされて)崩れ落ちた[1]、彼らの家。本当にその中にはまさしく、知識ある民への御徴がある。

27:53 またわれら*は、信仰し、(アッラー*を)畏れ*ていた者たちを救った。

27:54 また、ルート*(のことを思い出せ)。彼がその民に、(こう)言った時[1]のこと。「一体あなた方は、(その醜行さを)心得ていながら、醜行[2]を行うのか?

27:55 本当にあなた方は女性を差しおいて、欲望ゆえに男性に赴こう[1]としているのか?いや、あなた方は無知な民である」。