サイード佐藤 — 360
25:3 彼ら(シルク*の徒)は、かれをよそに神々[1]を設けた。(それらは)それら自身が創られたものであり、何も創造することなく、自分自身に対する害も益も有さず[2]、死も生も再生(を司る力)も有してはいない。
25:4 不信仰に陥った者*たちは、言った。「これ(クルアーン*)は彼(預言者*ムハンマド*)が捏造し、別の民[1]がそれに関して彼に手を貸した、でっち上げに外ならない」。そして確かに、彼らは不正*と偽りの言葉を犯したのだ。
25:5 また、彼らは言った。「(クルアーン*は、)彼が描き写させた昔の人々のお伽話で、それは朝夕に、彼に読み聞かされているのだ」。
25:6 (使徒*よ、)言ってやれ。「諸天と大地における秘密をご存知のお方(アッラー*)が、それを彼に下されたのだ。本当にかれは、赦し深いお方、慈愛深い*お方なのだから」。
25:7 また、彼らは言った。「食べ物を口にし、市場を歩く[1]この(自称)使徒*は、一体どういうことか?どうして彼のもとに(その正直さを証言する)天使*が下されて、彼と共に警告者とはならないのか?[2]
25:8 あるいは、(どうして)彼に(天から)財宝が下されたり、彼がそこから食する農園が現れたりはしないのか?」不正*者たちは、(信仰者たちに対して)言った。「あなた方は、魔術にかかった男に従っているに過ぎない」。
25:9 (使徒*よ、)見てみよ、彼らがあなたに対して、どんな譬えを挙げ、迷い去り[1]、そして彼らが(正しい)道を見出すことが出来ずにいるかを?
25:10 もしお望みなら、(現世で)あなたにそれ[1]よりも善い物ーーその下から河川が流れる楽園ーーを、そしてあなたに豪邸をお授けになるお方は、祝福にあふれておられる。
25:11 いや、彼らは(復活の)その時を、嘘とした。われら*は、その時を嘘呼ばわりする者に、烈火を用意しておいたというのに。