サイード佐藤 — 356
24:44 アッラー*は夜と昼を、変転させられる。本当にそこにはまさしく、慧眼を有する者たちの教示があるのだ。
24:45 またアッラー*は、水から地上を歩く全ての生物をお創りになった[1]。それでその中には腹ばいに歩くものもいれば、二本の足で歩くものもあり、四本(足)で歩くものもいる。アッラー*は、かれがお望みになるものをお創りになる[2]。本当にアッラー*は、全てのことがお出来になるお方なのだから。
24:46 われら*は確かに、(真理を)解明する御徴を下した。そしてアッラー*は、かれがお望みになる者を、まっすぐな道(イスラーム*)へとお導きになる。
24:47 彼ら(偽信者*たち)は言う。「私たちは、アッラー*と使徒*(ムハンマド*)を信じ、従いました」。それから彼らの内の一派はその後、(信仰から)立ち去ってしまうのだ。それらの者たちは、信仰者ではない。
24:48 また(使徒*ムハンマド*が、彼らの争いにおいて)彼らの間を裁くため、彼らがアッラー*とその使徒*へと招かれることがあれば、どうであろうか、彼らの内の一派は背を向けるのだ。
24:49 そして(イスラーム*の裁決において、)彼らに(その私欲に適う)権利があれば[1]、彼らは彼(預言者*)のところに素直にやって来る。
24:50 一体、彼らの心の内には、病[1]があるのか?いや、彼らは(ムハンマド*の預言者*性について、)疑惑を抱いているのか?いや、アッラー*とその使徒*が、彼らを不当に裁くと怖れているのか?いや、それらの者たちこそ、不正*者なのである。
24:51 アッラー*とその使徒*のもとへと、彼(使徒*)が自分たちの間を裁くために招かれた時、信仰者たちの(言うべき)言葉とは、「私たちは聞き、従いました」と言うことに外ならない。それらの者たちこそは、成功者なのである。
24:52 そして誰であろうと、アッラー*とその使徒*に従い、アッラー*を恐がり、かれを畏れ*る者、それらの者たちこそは勝利者なのだ。
24:53 また彼ら(偽信者*たち)は、もしもあなたが彼らに命じたら必ずや出征すると、躍起になってアッラー*にかけて誓った。(使徒*よ、)言ってやれ。「誓うのではない。(あなた方の)服従は、知れたことなのだから[1]。本当にアッラー*は、あなた方が行うことに通暁されている」。