サイード佐藤 — 345
23:43 いかなる共同体も、その(滅亡の)期限に先駆けることもなければ、遅れることもない。
23:44 それからわれら*は、われら*の使徒*たちを続けて遣わした。ある共同体にその使徒*が到来するたび、彼ら(共同体の民)は彼(使徒*)を嘘つき呼ばわりした。それでわれら*は、彼らを次から次へと立て続けにし(て滅亡させ)、彼らを(後世へと)語り継がれるものとしたのだ。信仰しない民には、滅亡あれ。
23:45 それからわれら*は、われら*の御徴[1]と紛れもなき証拠[2]と共に、ムーサー*とその兄ハールーン*を遣わした。
23:46 フィルアウン*とその(民の)有力者に。すると彼らは、(信仰を受け入れることに対して、)奢り高ぶった。彼らはご高慢非道な民であった。
23:47 また、彼ら(フィルアウン*たち)は言った。「一体私たちが、私たちと同様の二人の人間を信じるとでも?彼らの民(イスラーイールの子ら*)は、私たちの奴隷*だというのに[1]」。
23:48 そして彼らは二人を嘘つき呼ばわりし、滅亡する者の類いとなった。
23:49 また、われら*は確かに、彼らが導かれるようにと、ムーサー*に啓典(トーラー*)を授けた。
23:50 また、われら*マルヤム*の息子(イーサー*)とその母親を、一つの御徴[1]とした。そして二人を安住と水の流れる台地に住まわせた[2]。
23:51 使徒*たちよ、善きものの内から食べ、正しい行い*を行え[1]。本当にわれは、あなた方が行うことを知って(おり、それで報)いるのだから。
23:52 また(預言者*たちよ)、まさにこれ(あなた方の宗教)は、一つの宗教である、あなた方の宗教(イスラーム*)。そしてわれは、あなた方の主*なのだ。ゆえに、われを畏れ*よ。
23:53 (その後)彼ら(人々)は、自分たちの(宗教上の)事柄において、互いに派を作って分裂してしまった。各派は、自分たちのもの(宗教)に有頂天でいる[1]
23:54 ならば(使徒*よ、)彼らをしばらく、彼らの(迷いと無知の)奥底につかり切ったままにしておけ。
23:55 一体彼らは、思い込んでいるのか?われら*が(現世において)彼らに増やしてやる財産や子供、
23:56 (それらによって)われら*が彼らのため、善に急いでいると?いや、(それは彼らの試練なのだが、)彼らは気付いていないのだ。[1]
23:57 本当に、自分たちの主*への恐れだけから、(かれの罰に)怯える者たち。[1]
23:58 また、自分たちの主*の御徴こそ、固く信じる者たち。
23:59 また、自分たちの主*に対し、決してシルク*を犯さない者たち。