サイード佐藤 — 341
22:73 人々よ、一つの譬えが挙げられた。ならば、それに耳を傾けよ。本当に、アッラー*を差しおいてあなた方が祈っている者たち[1]、それらは断じて、蠅一匹[2]作れはしない。たとえ、そのために団結したとしても、である。また、もし蠅がそれらから何かを奪っても、それらが、その(奪われた)ものを、それ(蠅)から取り戻すこともできない。求める方も、求められる方も弱い[3]のである。
22:74 彼ら(シルク*の徒)はアッラー*を、真に敬わなかった[1]。本当にアッラー*はまさしく、強力なお方、偉力ならびない*お方であられる。
22:75 アッラー*は天使*たちと人々から、(その教えを人々に伝える)使いをお選びになる。本当にアッラー*は、よくお聞きになるお方。よくご覧になるお方。
22:76 かれは、彼ら[1]の前にあることも、彼らの背後にあること[2]もご存知である。そして全ての物事は、アッラー*の御許にこそ戻されるのだ。
22:77 信仰する者たちよ、あなた方が成功するために、ルクーゥ*し、サジダ*し、あなた方の主*を崇拝し、善行せよ。(読誦のサジダ*)
22:78 また、アッラー*のために、真の奮闘をせよ[1]。かれはあなた方を(イスラーム*の担い手として)お選びになったのであり、かれは、宗教においてあなた方にいかなる困難も課されなかったのだぞ。(この宗教こそ、)かれ(アッラー*)は、使徒*(ムハンマド*)があなた方への証人となり、あなた方が人々への証人となるため[2]に、以前(の諸啓典と)、そしてこの(クルアーン*の)中で、あなた方をムスリム*(服従する者)と名付けた[3]のである。ならば礼拝を遵守*し、浄財*を支払い、あなた方の庇護者*であるアッラー*に縋りつくのだ。(アッラー*という)その庇護者は何と素晴らしいことか、そして、(アッラー*という)その援助者は何と素晴らしいことか。