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サイード佐藤 — 323

21:11 また、われら*は一体、どれだけ多くの不正*であった町を全滅させ、その後、別の民を設けたのか。

21:12 それで彼らは、われら*の(彼らに対する懲罰の)猛威を察知すると、どうであろうか、そこ(町)から疾走(して逃亡しようと)するのである。

21:13 (その時、彼らにはこう言われる。)「疾走せずに、あなた方が享受していたもの(現世の享楽)と、あなた方の住まいに戻れ。あなた方は、(自分たちが現世でしていたことについて、)尋ねられるであろう」。[1]

21:14 彼らは言う。「我らが災いよ![1]本当に私たちは、不正*者でした」。

21:15 そして彼らのその言葉は、われら*が彼らを刈り取られた作物(のよう)にし、息絶えらせるまで、続くのである。

21:16 われら*は、天と地とその間にあるもの全てを、ふざけ半分に創ったのではない。

21:17 もしわれら*が(自分に子供や妻を設けるなどという)戯れ事をするのであれば、(あなた方のもとからではなく)われら*の御許からそれを設けたであろう[1]。われら*が(そのようなことを)することはないが。

21:18 いや、われら*は真理を虚妄に投げつける。すると、それ(真理)はそれ(虚妄)を割り砕き、どうであろう、それ(虚妄)は消滅してしまう。あなた方には、自分たちが言っていること[1]ゆえの、災いがあるのだ。

21:19 かれ(アッラー*)にこそ、諸天と大地にいる全てのものは属する。そして、かれの御許にいる者(天使*たち)は、かれを崇拝*することに対して驕り高ぶらず、疲れることもない。

21:20 夜も昼も、倦むことなく(かれを)称え*ているのだ。

21:21 いや、一体彼らは地上から、(死んだものを)復活させることの出来る神々[1]を設けたというのか?[2]

21:22 そこ(天地)にアッラー*以外の神々がいたら、その二つ(天地)は損なわれてしまったであろう[1]。彼らの言うようなことから(無縁な)、御座[2]の主*アッラー*に称えあれ。

21:23 かれがご自身のされることを問われるのではなく、彼らが(自分たちの行いを)問われるのである。[1]

21:24 いや、一体彼らは、かれ(アッラー*)を差しおいて神々を設けたのか?言ってやれ。「(そのことの正当性を示す、)あなた方の明証を持って来るがよい。これは私と共にある者の教訓と、私以前の者の教訓[1]である(が、そこにはそのような根拠はない)のだ。いや、彼らの多くは真実を知らない。彼らは(そこから)背を向けているのだ」。