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サイード佐藤 — 31

2:197 ハッジ*は、周知の数ヵ月である[1]。それで、その間に(イフラーム*に入って)ハッジ*を自らに課した者は誰でも、そのハッジ*において、淫らな言動や、放逸さや、言い争い[2]に陥ってはならない。そしてあなた方がいかなる善行でもすれば、アッラー*はそれをご存知になるのだ。旅の蓄えを準備せよ。というのも、実に旅の蓄えで最善のものは、敬虔*さなのだから。そして澄んだ理性の持ち主たちよ、われを畏れる*のだ。

2:198 (ハッジ*中に、)あなた方の主*からの恩寵を求めること[1]は、あなた方にとって罪ではない。それであなた方がアラファート[2]から一斉にやって来たら、聖標[3]でアッラー*を唱念するのだ。そしてかれがあなた方を導かれたように、かれを唱念せよ。本当にあなた方はそれ以前、迷った民だったのだから。

2:199 それから、人々が一斉にやって来るところからやって来て、アッラー*に罪のお許しを乞うのだ[1]。本当にアッラー*は赦し深いお方、慈愛深い*お方なのだから。

2:200 そして(ハッジ*における)儀式を全うしたら、あなた方の先祖に対する唱念のように、あるいはそれ以上に強い唱念で、アッラー*を唱念せよ[1]。人々の中には(現世のみを望んで)、「我らが主*よ、現世において私たちにお恵み下さい」と言う者がある。そして彼らには、来世における(よき)取り分などないのだ。

2:201 また彼らの中には、「我らが主*よ、私たちに現世において善きものと、来世において善きものをお授け下さい。そして、私たちを業火の懲罰からお守り下さい」と言う者がある。

2:202 それらの者たち、彼らには、自分たちが稼いだものに対する(よき)取り分があるのだ。アッラー*は、即座に計算される*お方である。