サイード佐藤 — 299
18:46 財産と子供は現世の生活の飾り。そして永遠に残る正しい行い*[1]は、あなた方の主*の御許でより善い褒美をもたらすものであり、より善い希望を叶えるものなのである。
18:47 われら*が山々を動かす[1]日(のことを、彼らに思い起こさせよ)。そして、あなたは大地が露わになる[2]のを見る。われら*は彼らを(清算の場へと)召集し、彼らの内の一人たりとも放ってはおかない。
18:48 そして彼らは列をなして、あなたの主*へと差し出される。(かれは、仰せられる。)「あなた方は確かに(蘇らされ)、われら*があなた方を最初に創った時のように、われら*のもとに、一人きりでやって来た[1]。いや、あなた方(復活の否定者たち)は、われら*があなた方に(復活と報いの)約束を果たす時など、定めはしないだろうと思い込んでいたのだ」。
18:49 そして、(現世での行いの)帳簿が(各人の右手、あるいは左手に)置かれ[1]、あなたは罪悪者たちが、そこにあるもの[2]ゆえに怯えて、(こう)言うのを見る。「ああ、我らが災いよ小さいことも大きいことも(記録して)数え上げずにはおかない、この帳簿は一体どういうことなのか!?」彼らは、自分たちが(現世で)行ったことをありありと目にする。あなたの主*は誰にも、不正*を働いたりはしないのだ。[4]
18:50 われら*が天使*たちに、「アーダム*にサジダ*せよ」と言い、彼らが(全員)サジダ*[1]した時のこと(を思い起こさせよ)[2]。但しイブリース*は、別だった。彼(イブリース*)はジン*の類いで、自らの主*のご命令に対して放逸だったのだ。(人々よ、)一体あなた方は、彼(イブリース*)と彼の子孫を、われをよそに盟友とするのか?彼らはあなた方の敵だというのに。(アッラー*への服従をよそに)不正*者たちが代わりとするもの(シャイターン*への服従)は、何と醜悪であろうか。
18:51 われは諸天と大地の創造にも、彼ら自身の創造にも、彼ら(シャイターン*とその子孫)を立ち会わせ(て、それを手伝わせ)たりはしなかったし、もとより、迷わせる者たちを補佐役としたりもしなかったのだ(、それなのに、なぜわれら*をよそに、彼らを盟友とするのか?)。
18:52 かれ(アッラー)が(シルク*の徒に、こう)仰せられる(復活の)日のこと(を思い起こさせよ)。「あなた方が(崇拝*における、われの同位者だと)主張した、わが同位者たちを呼んで(、懲罰から助けを乞うて)みよ」。それで彼らは、彼ら(アッラー*の同位者としていたもの)のことを呼ぶものの、応じることはない。われら*は彼らの間に、破滅の場をもうけたのだ[1]。
18:53 罪悪者たちは業火を目にし、彼らがそこに入る身の上であることを確信する。そして彼らは、そこからのいかなる逃げ道も見出すことがない。