サイード佐藤 — 287
17:50 (使徒*よ、)言ってやれ。「石にでも、鉄にでもなるがよい。
17:51 あるいは、あなた方の心にとって(生命を授かることが)ありえないような、いかなる創造物[1]にでも。(それでもアッラー*は、あなた方を蘇らせるのだから)。」すると、彼らは言うであろう。「誰が私たちを、(死後に生き)返らせるというのか?」言ってやれ。「あなた方を、最初に(無から)創成*されたお方が(そうされる)」。すると彼らは、あなたに対して(嘲りながら)頭を振り、(こう)言うであろう。「それ(復活の日*)は、いつのことなのだね?」言ってやるのだ。「すぐかもしれない[2]」。
17:52 かれ(アッラー*)があなた方を(墓場から出て来るよう)お呼びになり、あなた方がかれを称賛*しつつ(そのご命令に)応じ、自分たちは(現世で)少しの間しか過ごさなかったと思う[1]日。
17:53 (信仰者である)わが僕たちに、よい言葉を語りなさい、と言うがよい。本当にシャイターン*は、彼らの間を(こじれさせるべく)突いてくる[1]のだから。本当にシャイターン*は元来、人間にとっての紛れもない敵なのだ。
17:54 (人々よ、)あなた方の主*は、あなた方のことを最もよくご存知である。かれがお望みならば、あなた方にご慈悲をかけられ、またお望みならば、あなた方をを罰せられる。そして(使徒*よ、)われら*はあなたを、彼らの(諸事の面倒を見る)代理人として遣わしたのではない。
17:55 また(使徒*よ)、あなたの主*は諸天と大地にある者を最もよくご存知のお方。そしてわれらは確かに、ある預言者*たちを、別の預言者*たちよりも引き立てた。また、ダーウード*には書巻[1]を授けたのだ。
17:56 (使徒*よ、シルク*の徒に)言え。「あなた方が、かれ(アッラー*)をよそに(神々[1]であると)主張した者たちに、祈ってみるがよい。それらはあなた方から災いを取り除くことも、(それを)移すこと[2]も出来ない。
17:57 彼らが(アッラー*に並べて)祈っているそれらの者たち[1]は(彼ら自身が)、いずれの者が(主*に)一番近いか、と自分たちの主*へのお近づきを求め、そのご慈悲を望み、その懲罰を怖がる者たちなのである。本当にあなたの主*の懲罰はもとより、用心すべきものなのだ。
17:58 われら*はいかなる(不信仰者*の)町も、復活の日*以前に滅亡させるか、あるいは厳しい懲罰で罰せずにはおかないのだ。それはもとより、書(守られし碑板*)の中に記されて(おり、起こるのが運命づけられて)いることなのである。