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サイード佐藤 — 220

10:98 どうして町(の住民)は(、懲罰を目の当たりにする前に)信仰し、その信仰で自らを益しなかったのか?[1] 但しユーヌス*の民だけは別で、彼らが信仰した時(、懲罰はまさに下ろうとしていたが)、われら*は彼らから現世の生活における屈辱の懲罰を取り除いてやり、暫しの間、彼ら(の余命)を楽しませておいたのである。[2]

10:99 (使徒*よ、)あなたの主*がお望みになったなら、地上の全ての者が揃って、信仰に入ったであろう。一体あなたは、人々が信仰者となるように強制するというのか?[1]

10:100 また、アッラー*のお許しなくしては、誰も信仰することなど叶わない。そして、かれ(アッラー*)は(、そのご命令を)弁えない者たちに対して、穢れ[1]をお与えになるのだ。

10:101 (使徒*よ、)言ってやれ。「諸天にあるものと、大地にあるものを考えてみよーー御徴も警告も、信仰しない民には無益なのだがーー」。

10:102 彼らは一体、彼ら以前に過ぎ去って行った(不信仰)者*たちの日々[1]のようなものを、待つというのか?(使徒*よ、)言ってやるがいい。「では、待つがよい。本当に私も、あなた方と共に(あなた方への懲罰を、)待つ者となるから」。

10:103 それからわれら*は、われらの使徒たちと、信仰した者たちを、救い出す。そのようにーー(それは)われらにとって必須なのだーー、われらは信仰者たちを救う。

10:104 (使徒*よ、)言うのだ。「人々よ、もしあなた方が私の宗教(イスラーム*)に疑念を抱いていたとしても、私はあなた方がアッラー*を差しおいて崇めているものを、崇拝*しない。だが私は、あなた方(の魂)をお召しになるアッラー*を崇拝*するのであり、信仰者の一人となることを命じられたのである。

10:105 そして、『(使徒*よ、)あなた[1]の顔をその純正[2]な宗教(イスラーム*)へと正すのだ。断じて、シルク*の徒の類いとなってはならない。

10:106 また、あなたを益することもなければ害することもないもの[1]を、アッラー*を差しおいて祈ってはならない。もし(そのようなことを)したならば、そうしたら、本当にあなたは不正*者の類いとなってしまうだろう』と(命じられたのだ)」。