サイード佐藤 — 187
9:1 (これは)シルク*の徒の内で、あなた方が協約を結んだ者たちに対する、アッラー*とその使徒*からの解除(通告)である。[1]
9:2 ゆえに(シルク*の徒よ、)あなた方は四ヶ月間、地上を(安全に)通行するがよい。そして、あなた方がアッラー*(の懲罰)から逃れることなど出来ない身であり、アッラー*は不信仰者*たちを(現世と来世で)辱められるお方であることを、知るのだ。[1]
9:3 また(これは、)大いなるハッジ*の日における、アッラー*とその使徒*から人々への、「アッラー*とその使徒*は、シルク*の徒とは無縁である」という通告[1]である。もし(シルク*の徒よ)、あなた方が悔悟し(てシルク*を止め)たなら、それがあなた方にとってより善いこと。そしてもし(シルク*の放棄と信仰から)背を向けるのならば、自分たちがアッラー*(の懲罰)から逃れることなど、出来ない身であることを知るがよい。(使徒*よ、)不信仰に陥った者*たちに、痛烈な懲罰の吉報を告げてやる[2]のだ。
9:4 但しシルク*の徒の内、あなた方が協約を結んだ者たちで、それからあなた方(との協約)に対していかなる不備もなく、あなた方に(敵)対していかなる者も援助しなかった者たちは、別である。ならば彼らに対しては、彼らとの協約を、その期限まで全うせよ。本当にアッラー*は、身を慎む者[1]たちをお好みになるのだから。
9:5 また、禁じられた(四ヶ)月[1]が終了したら、シルク*の徒をどこでも見つけた場所で殺すがよい[2]。そして彼らを捕まえ、彼らを阻み[3]、彼らのためにあらゆる見張り場所に待機せよ。それでもし彼らが(不信仰から)悔悟し、礼拝を遵守*して浄財*を支払ったならば、彼らを自由にしてやるがよい。本当にアッラー*は赦し深いお方、慈愛深い*お方なのだから。
9:6 また(使徒*よ、)シルク*の徒の誰かが、あなたに庇護を要請してきたら、彼がアッラー*の御言葉(クルアーン*)を耳にする(ことで、その導きを知ることが出来る)まで、彼を庇護してやるがよい[1]。それから彼を、彼にとって安全な場所まで送り届けてやれ。それというのも、彼らが(イスラーム*の実像を)知らない民であるからなのだ。