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サイード佐藤 — 172

7:164 また、彼らの一派が(こう)言った時のこと(を思い起こさせよ)。「なぜあなた方は、アッラー*が(現世で)破滅させるか、あるいは(来世において)厳しい罰で罰されようとする民を戒めるのか?」彼らは言った。「あなた方の主*に対する弁解ゆえ(、そうするのだ)。彼らが(アッラー*を)畏れる*ようにするためである」。[1]

7:165 それで彼らが戒められた物事を忘れてしまった時、われら*は悪を禁じる者たちを救い出し、不正*を働いた者たちを、彼らが放逸であったことゆえに惨憺たる懲罰で捕えた。

7:166 そして彼らが禁じられたことに反抗した時、われら*は彼らに言った。「惨めな猿になってしまえ[1]」。

7:167 また(使徒*よ、)あなたの主*が彼ら(ユダヤ教徒*)に対し、彼らに過酷な懲罰を味わわせる者を、復活の日*まで必ずや送(り続け)るということ[1]をお知らせになった時のこと(を、思い起こさせよ)。本当にあなたの主*はまさしく、即座に懲罰を下されるお方[2]であり、本当にかれは(悔悟する者に対して、)実に赦し深いお方、慈愛深い*お方なのだ。

7:168 またわれら*は地上において、彼ら(イスラーイールの子ら*)を数々の集団に分けた。彼らの内には正しい者*たち[1]もいれば、そうでない者たちもいる。そしてわれら*は彼らが(われら*に悔悟して)立ち返るべく、彼らを善きことと悪いこと[2]によって試練にかけたのである。

7:169 そして彼らの後に、啓典を引き継いだ愚かな後継者が到来した。彼らは現世のつまらぬ利益を(禁じられた手段で)手にし、(こう)言う。「私たちは赦されるであろう」。また、もしそれと同様の(禁じられた種類の)つまらぬ利益が彼らのもとにやって来れば、彼らはそれを(反省せずに)手にするのだ。一体彼らは、アッラー*に対して真実しか語らない、との啓典の確約[1]を取られたのではなかったか?そして彼らは、その内容を学んだ(上で、それに反した)のである。(アッラー*を)畏れる*者にとっては、来世の住まいがより善いのだ。一体あなた方は、弁えないのか?

7:170 啓典を固守し(それに則って行い)、礼拝を遵守*した者たち、本当にわれら*は改善者たちの褒美を、無駄にはしない。