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サイード佐藤 — 153

7:23 二人は申し上げた。「我らが主*よ、私たちは自分自身に不正*を犯しました。そしてあなたが私たちをお赦しになり、ご慈悲をかけて下さらなければ、私たちは間違いなく損失者の類いとなってしまいます」。[1]

7:24 かれは仰せられた。「あなた方は(シャイターン*と)互いに敵となって、(楽園から)落ちて行け。そしてあなた方には地上で暫しの[1]住まいと楽しみがある」。

7:25 かれは仰せられた。「あなた方はそこで生き、そこで死に、そしてそこから(復活の日*、蘇らされるために)出されるのだ」。

7:26 アーダム*の子ら(人類)よ、われら*はあなた方に、自分たちの恥部(アウラ*)を覆う衣服と、着飾るためのものを、確かに下した[1]。そして敬虔さ*の衣こそが、より善いのである。それは彼らが教訓を得るようにとの、アッラー*の御徴[2]の一つなのだ。

7:27 アーダム*の子らよ、シャイターン*が(罪への誘惑によって)、あなた方を試練にかけるようなことがあっては、決してならない。彼があなた方の先祖二人を、その恥部(アウラ*)を彼ら自身に露わにすべく、その衣服を彼らから剥ぎ取り、楽園から追い出してしまったように。まさに彼とその徒党は、あなた方が彼らを見ることの出来ない所から、あなた方を見ているのだぞ。本当にわれら*はシャイターン*たちを、信仰しない者たちの盟友としたのである。

7:28 また彼ら(信仰しない者たち)は、自分たちが醜行[1]を行った時には、(こう)言った。「私たちは、私たちのご先祖様が、このようにするのを見出したのだ。アッラー*が、それを私たちにご命じになったのである」。(使徒*よ、)言ってやるがいい。「本当にアッラー*は、醜行をご命じにはならない。一体あなた方はアッラー*に対して、自分たちが知りもしないことを言うのか?」

7:29 (使徒*よ、)言うがよい。「我が主*は、公正をご命じになった。そしてあなた方は、いかなるマスジド*でも自分たちの顔を正し[1]、かれに祈れ。かれだけに真摯に崇拝*行為を捧げつつ[2]。かれがあなた方(の創造)を始め給うたように、あなた方は(死後の復活へと)戻るのだから」。

7:30 (アッラー*は人々を二つの集団にお分けになった。)かれがお導きになった集団と、迷妄が確定した集団。本当に彼らは、アッラー*をよそにシャイターン*らを盟友とし、自分たちが導かれた者だと思い込んでいる。