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サイード佐藤 — 139

6:91 彼らは、彼らが「アッラー*は人間に、何もお下しにはならなかった」と言った時、アッラー*を真に敬わなかった。(使徒*よ、彼らシルク*の徒に)言ってやるがいい。「ムーサー*が人々への光と導きとして携えて来た啓典(トーラー*)を下したのは、一体誰なのか?あなた方[1]はそれを(分断された)紙片に記している。あなた方はそれ(の一部)は公にし、多くの部分[2]は隠蔽しているのだ。あなた方(アラブ人)は、あなた方自身も自分たちの先祖も知らなかったことを、(クルアーン*によって)教わったというのに」。言ってやるのだ。「(それを下したのは、)アッラー*である」。それから彼らを、その戯言の中でふざけるままに、放っておくのだ。

6:92 これ(クルアーン*)は、われら*が下した、祝福にあふれ、それ以前のものを確証する啓典である。また、あなたが都市の母と、その周辺[1]にいる者へ警告を告げるために(、われら*はそれを下した)。そして来世を信じる者は、自分たちの礼拝を遵守*しつつ、それを信じるのだ。

6:93 一体、アッラー*に対して嘘を捏造したり、自分には何も下っていないのに「私に啓示が下った」と言ったり、あるいは「アッラー*が下したようなものを、下してやろう」などと言った者よりも、ひどい不正*を働く者があろうか?(使徒*よ、)もしあなたが、不正*者たちが死の苦悶の中にあり、天使*たち[1]が彼らに手を伸ばす時のことを見るのならば!(天使*たちは、言う。)「あなた方の魂を、出せ[2]。この日あなた方は、自分たちがアッラー*に対して真実ではないことを語っていたことと、かれの御徴に対して奢り高ぶっていたことゆえに、屈辱の懲罰で報われるのだ」。

6:94 (復活の日*、彼らにはこう言われる。)「あなた方は確かに、われら*があなた方を最初に創った時のように、われら*のもとに一人きりでやって来た[1]。われら*が(現世で)あなた方に授けた者を、自分たちの背後に置き去りにして。そしてわれら*は(この日、)あなた方が、自分たち(の崇拝*)における(アッラー*の)同位者であると主張していたあなた方の執り成し手[2]を、あなた方と共に見出すことはない。あなた方の間(の関係)は既に断絶し、あなた方が主張していたものは、あなた方から消え失せてしまったのだ」。