サイード佐藤 — 135
6:60 また、かれは夜にあなた方(の魂)を召され[1]、あなた方が昼に稼いだものをご存知になるお方。それからかれは、(現世での)定められた期間が全うされるべく、(その魂を再び身体に戻すことで、)あなた方をそこ(昼)において蘇らされる。その後かれの御許にこそ、あなた方の帰り所があるのであり、それからかれは、あなた方が(現世で)行っていたことについて、あなた方にお告げになるのだ。
6:61 また、かれはその僕たちの上に君臨される*お方であり、あなた方に記録者たち[1]を遣わされる。やがてあなた方の誰かに死が訪れれば、われら*の使いたち[2]は抜かりなく、彼(の魂)を召すのだ。
6:62 それから彼らは、自分たちの真の庇護者*であるアッラー*の御許へと戻される。(その日の)裁決は、かれのみに属するのではないか。かれは、最も早く計算される*お方である。
6:63 (使徒*よ、)言ってやるがいい。「(人目をはばからず)畏まり、そして密かに(こう)祈るあなた方を、陸と海の闇[1]から救って下さるのは誰なのか?『かれ(アッラー*)が、もしも私たちをここから救って下さったら、私たちは必ずや(かれのみを崇拝*することで、)感謝する者になります』」。
6:64 (使徒*よ、)言ってやるがいい。「アッラー*がそこから、そしてあらゆる苦悩から、あなた方をお救い下さるのだ。その後に及んで、あなた方はシルク*を犯すのである」。
6:65 (使徒*よ、)言ってやるのだ。「かれはあなた方の頭上から、またはあなた方の足元から、あなた方に懲罰をもたらすこと[1]も、あるいはあなた方を惑わせて分裂させ、互いに(争わせて)痛い目にあわせることもお出来のお方」。見よ、彼らが理解するようにと、われら*がいかに御徴を多彩に示すかを。
6:66 あなたの民は、それ[1]を嘘呼ばわりした。それは真理であるというのに。言ってやるのだ。「私は、あなた方の代理人[2]などではない」。
6:67 いかなる話にも、帰結がある。やがてあなた方は、(懲罰という自分たちの最後を)知るだろう。
6:68 (使徒*よ、)われら*の御徴(アーヤ*)について(嘘と嘲笑をもって)喋っている者たちを目にしたら、彼らがそれとは別の話題に移るまで、彼らから離れよ。そして、もしシャイターン*があなたに(、それが禁止されているのを)忘れさせてしまうことがあっても、思い出した後には、不正*者である民と同席してはならない[1]。