>

サイード佐藤 — 110

5:14 またわれら*は、「私たちはキリスト教徒*です」と言う者たちからも、その確約を取った。そして彼らも、自分たちがそれ(福音*)で戒められていたものの多くを、忘れてしまったのだ[1]。それで、われら*は復活の日*まで、彼らの間に敵意と憎悪を煽り立てた。アッラー*はやがて、彼らが成していたことを、彼らにお告げになろう。

5:15 啓典の民*よ、あなた方のもとには確かに、われら*の使徒*(ムハンマド*)が到来した。彼はその啓典の内の、あなた方が隠蔽していたものの多くを明らかにし、また(その他の)多くについては大目に見てくれる[1]。アッラー*の御許からあなた方のもとに、光と解明の書[2]が確かにやって来たのである。

5:16 アッラー*は、それ(クルアーン*)によってかれのお喜びを追求する者を、平安の道へとお導きになる。そしてそのお許しによって、彼らを闇から光[1]へと救い出され、まっすぐな道へとお導きになるのである。

5:17 「本当にアッラー*こそは、マルヤム*の子マスィーフ*(イーサー*)である」などと言った者たちは、確かに不信仰に陥ったのだ。(使徒*よ、)言ってやるがいい。「ならば、誰がアッラー*に対して、僅かばかりでも(力を)有するというのか?もしアッラー*が、マルヤム*の子マスィーフ*とその母、そして地上にあるもの全てを滅ぼすことを欲されたならば[1](、誰もどうすることも出来ない)。諸天と大地、その間にあるもの(全て)の王権は、アッラー*にこそ属するのだ。かれは、かれがお望みのものををお創りになるのだから。そしてアッラー*は、全てのことがお出来になるお方であられる」。