サイード佐藤 — 109
5:10 そして不信仰に陥り、われら*の(唯一性*を示す)御徴を嘘よばわりした者たち、それらの者たちは火獄の住人である。
5:11 信仰する者たちよ、あなた方に対するアッラー*の恩恵を思い起こすのだ。ある民があなた方に(支配の)その手を伸ばそうとし、それでかれが、その手をあなた方から阻まれた時のことを。そしてアッラー*を畏れ*よ。信仰者たちには、アッラー*にこそ全てを委ね*させるのだ。
5:12 アッラー*は確かに、イスラーイールの子ら*の確約[1]をお取りになり、われら*[2]は彼らの内から十二人の族長を遣わした[3]。そして、アッラー*は彼らに仰せられた。「本当にわれは、あなた方と共にある[4]。もしも、あなた方が礼拝を遵守し*、浄財*を支払い、わが使徒*たちを信じ、彼らを助け、アッラー*によき貸付⁵をするのであれば、われは必ずやあなた方の悪行をあなた方のために帳消しにし、あなた方をその下から河川が流れる楽園に入れてやろう。あなた方の内、その後に及んで不信仰に陥る者*は、確かに真っ当な道から迷ってしまっているのである」。
5:13 われら*は、彼ら(ユダヤ教徒*)が確約を破棄したことゆえに彼らを呪い[1]、彼らの心を硬化させた。彼らは(トーラー*の中の)御言葉を本来の形から改竄し、自分たちがそれ(トーラー*)によって戒められていたものの多く[2]を忘れた[3]。そして(使徒*よ、)あなたは、彼らの内の僅かなものを除いては、未だに彼らの裏切りを見出すのだ。ならば彼らを大目に見、見逃してやれ。本当にアッラー*は、善を尽くす者[4]たちをお好きになるのだから[5]。