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サイード佐藤 — 105

4:171 啓典の民*(であるキリスト教徒*)よ、あなた方の宗教において(正しい信仰に反して)行き過ぎてはならないし、アッラー*について真理以外を語ってはならない。本当にマスィーフ*、マルヤム*の子イーサー*は、アッラー*の使徒*であり、かれ(アッラー*)がマルヤム*に(ジブリール*を介して)投げかけられた、かれの御言葉[1]であり、かれによる魂[2]である。ならば、アッラー*とその使徒*たちを信じよ。そして、「三位(一体の神)」などと言ってはならない。(そんなことを言うのは、)やめるのだ、それがあなた方にとってより善いこと。アッラー*こそは唯一の崇拝*すべき存在なのだから。——子供があるなどということから(無縁な)かれに、称え*あれ[3]——。諸天にあるものと大地にあるものは、かれにこそ属する。そして、全てを請け負われるお方*は、アッラー*だけで十分なのである。

4:172 マスィーフ*(イーサー*)は断じて、アッラー*の僕であることを尊大にも拒んだりはしない。また、かれのお傍に仕える天使*たちも(同様である)。そして誰であろうと、かれ(アッラー*)の崇拝*を尊大にも拒み、思い上がる者は、かれがやがて(その行いに対して報いるべく)かれの御許に全員、召集し給う。

4:173 それで信仰し、正しい行い*を行った者たちといえば、かれ(アッラー*)が彼らにその褒美をふんだんにお授けになり、そのご恩寵から彼らに更に上乗せして下さる。また、(アッラー*への服従を)尊大にも拒み、思い上がった者たちはといえば、かれが彼らを痛ましい懲罰でもって罰されるのだ。そして彼らはアッラー*以外に、自分たちの為のいかなる庇護者も援助者も見出すことがない。

4:174 人々よ、あなた方の主*からの明証が確かに、あなた方のもとに到来した。そしてわれら*はあなた方に、解明の光を下したのだ。[1]

4:175 アッラー*を信じ、かれに縋りついた者たちはといえば、かれ(アッラー*)がやがて彼らを、そのご慈悲とご恩寵の中にお入れ下さろう。そして(天国へと続く)まっすぐな道を、かれの御許へと導いて下さるのだ。