サイード佐藤 — 8
2:49 また、われら*があなた方[1]を、フィルアウン*の一族から救い出した時のこと(を思い起こすがよい)。彼らはあなた方に過酷な懲罰を味わわせ、男児は殺しまくり、女児は生かしておいた[2]。そこには、あなた方の主*からの偉大な試練があったのだ。
2:50 また、われら*があなた方のために海を分けてあなた方を救い、あなた方の見ている前でフィルアウン*の一族を溺れさせた時[1]のこと(を思い起こせ)。
2:51 また、われら*がムーサー*と四十夜を約束した時[1]のこと(を思い起こすのだ)。その後あなた方は彼の(立ち去った)後に、不正*にも仔牛を(崇拝*の対象と)なした。[2]
2:52 そしてその後、われら*はあなた方が感謝するようにと、あなた方を大目に見てやった。
2:53 また、あなた方が導かれるようにと、われら*がムーサー*に識別の啓典[1]を授けた時のこと(を思い起こすのだ)。
2:54 そして、ムーサー*が彼の民に(こう)言った時のこと(を思い起こすがよい)。「我が民よ、本当にあなた方は仔牛を(崇拝*の対象と)なしたことで、自分自身に不正*を働いた。ならば、あなた方の創生者*に悔悟し、あなた方自身を殺すのだ[1]。それがあなた方にとって、あなた方の創生者の御許でより善いことなのである」。こうして、かれはあなた方から悔悟をお受け入れになった。本当にかれこそは、よく悔悟をお受け入れになる*お方、慈愛深い*お方なのだから。
2:55 また、あなた方が(こう)言った時のこと(を思い起こすのだ)。「ムーサー*よ、私たちはアッラー*をこの眼でみるまで、あなたを信じない」。それであなた方の見ている前で、稲妻があなた方を捕らえ(、あなた方は死んでしまっ)た。
2:56 それから、われら*はあなた方が感謝するようにと、あなた方が死んだ後に生き返した。
2:57 そして、われら*は薄い白雲であなた方の上に日陰を作り、あなた方にマンヌとウズラ[1]を下し(て、言っ)た。「われら*があなた方に授けた、よきものを食べよ」。彼らがあれら*に不正*を働いたのではない。しかし彼らは、自分自身に不正*を働いていたのである。[2]