サイード佐藤 — 56
3:46 また、彼は揺りかごの中からでも、壮年になってからも人々に語りかけ、正しい者*たちの一人である」。
3:47 彼女(マルヤム*)は、(驚いて)言った。「我が主*よ、どうして私に子供が出来ましょうか?今まで誰一人、私に触れたことなどありませんのに」。彼(天使*)は言った。「そのように、アッラー*はお望みのものをお創りになる。かれが一事をお取り決めにな(り、お望みにな)れば、それに『あれ』と仰せられるだけで、それは存在するのである。[1]
3:48 また、かれ(アッラー*)は書[1]、英知、トーラー*、福音*を、彼(イーサー*)にお教えになる。
3:49 そして(彼を)、イスラーイールの子ら*への使徒*と(され、彼にこう言わせられる)。『実に私は、あなた方の主*からの御徴[1]を携えて、あなた方のもとにやって来た。本当に私があなた方のために、泥土で鳥の形のようなものを作り、そこに息を吹き込むと、それはアッラー*のお許しにより(本物の)鳥となる。また、私はアッラー*のお許しにより、生まれつきの盲人やライ病[2]患者を癒し、死人を蘇らせよう。そしてあなた方が家で食べているものと、蓄えているものについて、あなた方に話して聞かそう。本当にそこにこそ、あなた方への御徴があるのだ。もし、あなた方が信仰者であるというのなら。
3:50 また(私は)、トーラー*という私以前のもの(の内容)を確証し、あなた方に禁じられたものの一部[1]をあなた方に合法化するために(、あなた方のもとにやって来た)。そして私は、あなた方の主*からの御徴[2]を携えて、あなた方のもとに到来したのである。ゆえにアッラー*を畏れ*、私に従うのだ。
3:51 本当にアッラー*は、我が主*であり、あなた方の主*。ならば、かれ(のみ)を崇拝*せよ。これが、まっすぐな道なのだから』」。
3:52 (しかし彼らはイーサー*を、嘘つき呼ばわりした。)それでイーサー*は、彼ら[1]の不信仰を察知すると、言った。「アッラー*(の道)への、私の援助者は誰か?」弟子たち[2]は言った。「私たちが、アッラー*の援助者です。私たちはアッラー*を信じました。(イーサー*よ、)私たちこそは服従する者(ムスリム*)である、と証言して下さい」。