サイード佐藤 — 13
2:84 また、(イスラーイールの子ら*よ)、われら*があなた方の(次のような)確約を取った時のこと(を思い起こしてみよ)。「あなた方の血を流したり、あなた方自身を住居から追放[1]したりしてはならない」。それからあなた方は(それが正しいことであることを)証言しつつ、承認した。
2:85 その後、あなた方という人たちは、罪と侵害をもって互いに(敵と)協力し合いながらあなた方自身を殺し、あなた方の一派をその住居から追放する[1]。そして、もし彼らが捕虜となってあなた方のもとにやって来れば、かれらの追放が(そもそも)違法であるにも関わらず、あなた方は彼らの身代金を払う[2]。一体、あなた方は啓典の一部だけを信じ、他の部分は否定するというのか?ならば、あなた方の内でそのようなことをする者の報いは、現世の生活における屈辱でしかない。復活の日*、彼らはこの上なく厳しい懲罰へと戻されるのだ。アッラー*はあなた方の行いに、決して迂闊ではあられない。
2:86 それらの者たちは、来世と引き換えに現世の生活を買った者たち。ゆえに懲罰が、彼らから軽減されることもなければ、彼らが(誰かに)救われることもない。
2:87 また、われら*は確かにムーサー*に啓典(トーラー*)を授け、使徒*たちにその後を継がせた[1]。そしてマルヤム*の子イーサー*に明証[2]を与え、聖霊[3]で彼を強めた。一体、使徒*があなた方の気に入らないものを携えてあなた方のもとに来るたびに、あなた方は傲慢になり、ある一派のことは嘘つき呼ばわりし、また別の一派のことは殺害するというのか?
2:88 彼ら(イスラーイールの子ら*)は、言った。「私たちの心は覆われている(から、あなたの言うことが分からない)」。いや、アッラー*はその不信仰ゆえに彼らを呪われた[1]のだ。彼らは、僅かばかりしか信仰しないことよ。