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サイード佐藤 — 113

5:32 それ(殺人の罪)ゆえに、われら*はイスラーイールの子ら*に(こう)定めたのだ。誰か一人(の命)の代償としてでもなく、地上における腐敗*[1]ゆえにでもなくして人一人の命を奪った者は、あたかも全人類を殺したようなものである[2]。また、それ(一人の命)を生かした者は、あたかも全人類を生かしたようなものである[3]。われら*の使徒*たちは確かに、明証[4]を携えて彼らのもとに到来したのだ。それから実に、彼らの多くはその後、地上で(アッラー*の法を侵犯することにおいて、)正しく度を越した者たちなのである。

5:33 アッラー*とその使徒*に戦いをしかけ、地上で腐敗*を働くことに奔走する者たち[1]の応報は、殺されるか、(死刑の上に)磔にされるか、またはその手足[2]を交互に切断されるか、あるいはその土地から追放される[3]ことに外ならない。それは、現世における彼らへの屈辱である。そして来世においては彼らに、この上ない懲罰があるのだ。

5:34 但し、あなた方が召し捕る前に悔悟した者たちは別である。ならば(信仰者たちよ)、アッラー*が赦し深いお方、慈愛深い*お方であることを知るがよい。

5:35 信仰する者たちよ、アッラー*を畏れ*、かれへのお近づきを求め[1]、かれの道において奮闘するのだ。あなた方が成功するように。

5:36 本当に、不信仰に陥った者*たちは、たとえ彼らに、復活の日*の懲罰をそれで償(って免除してもら)うため、地上にあるもの全てと、それと同様のものがもう一つあったとしても、それが彼らから受け入れられることはない。そして彼らには、痛烈な懲罰がある。